ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2011年05月25日

生みの親

実家に帰れば、やはり食べたくなるのは庄内のうまいもん、孟宗汁(もうそうじる)。
ゴールデンウィークに引き続き、今回も頂いてまいりました。

まずは、孟宗リフト。
あいかわらず、切り方が大胆でがんす。あ~、こいだばうめっちゃの~。


・・・などと言いながら、食卓で見つけたティーバックセット。
なんと、母が度重なる旅行中にコレクトした、ホテル備え付けのティーバック群だ。
パッケージから見て、おそらく中国旅行でゲットしたものだろう。



 私 「こ、これは・・・」
 母 「この箱も、きれいだろ?」

私が衝撃を受けているというのに、むしろ箱の美しさをアピールしてきた母。
むむむ・・・さすがお母ちゃん、恐れ入った。私など、まだまだ足元にも及ばない。

私のサバイバル精神の原点を見た気がした。
まさに、生みの親だね。
  


Posted by くみこ at 17:00Comments(0)庄内を愛する女

2011年05月23日

見切り品ハンター、打ち切りか?!

祖母の一周忌で実家に帰ってきた。

和尚さんがダブルブッキングのため、読経にまさかの遅刻。
それでも何とかお経を唱え終わり、皆が”なおらい”へ出かけた後は、母と私とでお供え物の分配作業。
田舎の家は座敷が広いから、こういう分け方をする。


家族の中で私のブログの話になった。
姉やその夫、そして母からは「見切り品の記事を読むと、さびしい気持ちになる」との意見。
「ヒュ~(北風)・・という感じがする」「見切り品は体に良くない」などなど、すこぶる不評でありました。
結構楽しんで書いてたのにな~。そんなに可愛そうかな~。ちぇ。
ドクターストップならぬファミリーストップを受け、見切り品に関する記事は打ち切るべきか否か・・・。

そんな悩めるムードの中、母ファッション2011。
携帯電話を文字通り常時携帯するため、ベルトでウェストに固定するのがポイントである。
本人お気に入りらしく、去年からどこに行くにもこのスタイルだ。

私 「シュレックみでだがら、そのベルト、やめでくれ~」
母 「シュレックってなんだや?」←やめる気なし。
  


Posted by くみこ at 20:00Comments(2)庄内を愛する女

2011年05月22日

納豆くさい事件

ある日、愛車が納豆臭くなっていた。

上司 「なんか、くみこの車、納豆のニオイがしない?」
私 「うーん、そう言われれば変な臭いがしますねえ。あー、誰かが犬のうんことか踏んだ足で私の車に乗ったのかも・・」
上司 「誰かって、それ、くみこだろ」
私 「・・・・・・・・・・・いや!マレーちゃんを昨日助手席に乗せました!きっとマレーちゃんですよ!」
上司 「じゃあ、マレーちゃんが臭いな」

ところが、次の日も、その次の日も、納豆のニオイは弱まるどころかだんだん強くなっていく。
あれから誰も車に乗せていないのに、臭いだけが強くなっていくということは・・・、やはり私が怪しいのか?
しかし私の靴の裏からは何も臭わない。じゃあどこから臭ってるんだろう?謎は深まるばかり。

そして臭いに気づいてから3日目の夕方、上司がまた助手席に乗って言った。

上司 「やっぱさ、この前より納豆臭いよ。もうここまできたらさ、あきらめて車に『納豆号』とか名前つけちゃえば?」
私 「えー・・・、いやですよ」

茨城に住んでるからって、そこまでの納豆好きではない。

執念で臭いの元を探したところ、ありましたぜ旦那。腐った豆入りのパンが、助手席の裏ポケットの中に!!
それにしても誰だよ、こんなのこんなとこに入れといたのは!
  


Posted by くみこ at 11:00Comments(2)つれづれ日記

2011年05月21日

アンジェロ万歳

長年、つくば住民に愛されてきたイタリアンレストラン「アンジェロ」。
惜しまれながら、5月26日を最後に閉店予定。

バイトをやめるときの送迎会はアンジェロ、大学合格のお祝いもアンジェロ。
思えばつくば人生の大切な節目節目は、なぜか必ずアンジェロだったなあ。

普段は外食などまずしない私だが、そこは人情というもの。行って来ましたアンジェロに。
12時を過ぎると、お客さんがぞくぞくとやってきた。駐車場も満車、入り口もこのようにお客さんが待ってる状態だ。


薄暗い店内はあいかわらずムード満点だ。
お客様からもらったのであろう花束が、カウンターのスポットライトをあびて美しさを放ち、見る人の涙を誘う。
無愛想で有名なおやじさんも、今日はこころなしか微笑んで見えた。

私がアンジェロに来ると必ず注文していたのは、分量少なめの「タリアテッレ」だった。
なので今日はぜひ、アンジェロらしい大盛りパスタを食べてみたい。
そこで注文したのが、このトマトソース(735円)。
おお、これが噂のアンジェロサイズか。うーん、感無量。
何か比較できるものをと思い、爪楊枝を横において撮影。



そして完食。
アルデンテのゆで加減が絶妙、濃いめの味付けも私好み、そしてなんといってもありがたいボリューム。
ありがとう、アンジェロ!お疲れ様でしたアンジェロ!
お店は無くなっても、アンジェロの味は私の心に永遠に残り続けるだろう・・・(泣)





  


Posted by くみこ at 11:00Comments(2)気になるお店

2011年05月20日

『たまごやさん』

竹園にある「たまごやさん」。
目立つ看板に「新鮮たまご・野菜」とあるこのお店は、以前から気になっていた。
「たまご」と聞くとほっとけない、思い切って潜入調査だ。
使いまわしの写真で申し訳ないが、ここ。


むむむ。入りづらそうな入り口ではないが、なにぶん小さなお店だ。一度足を踏み入れたら何も買わずに出てこられるかが勝負どころか。


勇気を出して、店内へ。
まずい・・・客は私ひとり。

「いらっしゃいませ~」女性店員さんの明るい声。
たまごはこんなのがあって、豆腐も作りたてでおいしいのだと、彼女は説明してくれた。しかも、こんな私にお茶まで出してくれた。どうしよう、すごいいい人だ。
一気に湧き上がる罪悪感。早まる鼓動。もう彼女の話は耳に入らない。どうしよう・・・このまま出られないのか。たまごも豆腐もおいしそうだが・・・(私にとっては)高すぎる!

その時だ!!一人の客が店内へと入ってきた。
「いつものお豆腐ちょうだい」
そう言いながら豆腐売り場へ直行していくその女性に、店員さんが向かったその瞬間、私は脱出した。

この写真はその、脱出の瞬間だ。


「ごめんなさいたまごやさん。今度来るときは、きっと買うからね」と心の中で謝りながら、私は救命ボート(マイカー?)に飛び乗った。

是非、みなさま一度足をお運びください。
  


Posted by くみこ at 14:00Comments(0)気になるお店

2011年05月19日

なんと答えは・・・

5月9日に出したクイズの答えは・・・

じゃーん。「枇杷(びわ)」の芽でした。



・・・。チミたち、もうちょっと驚いてくれよ。
ま、私自身もクイズを出したこと、すっかり忘れてたんだけどね。てへ。

ところで枇杷って、つくばでも栽培できるんだろうか。


  


Posted by くみこ at 11:00Comments(2)楽しい節約生活

2011年05月18日

アンジェロ閉店



つくばに昔からある、おいしいイタリアンレストラン「アンジェロ」。
この名店が5月26日を最後に閉店してしまうらしい。

がびーん。なんということだ・・・残念・・・。

私がアンジェロを知ってからもう20年近く経つが、最初にここのパスタを食べたときの感動は忘れられない。
閉店の原因は何だ?経営不振か?
後継ぎがいないから閉店するという噂もある。誰か継いでやれよ~。
なんとか閉店しないで続ける手立ては無かったものか・・・。

後悔しても遅いが、この20年間で3~4回しか行かなかった私も悪かった。
すまなかった、アンジェロのおやじさん。
でも言い訳をさせてもらえば、決してアンジェロのことを忘れていた訳ではない。
むしろ、アンジェロの前を通るたびに
「今はお金が無いけど、いつかビッグになったらきっと食べに来るジェロ・・・」
と将来の目標にまでしていたのだ。

ささやかな罪滅ぼしとして、閉店前に一度、最後の晩餐をしに行きたいと思っている。
相変わらずお金は無いが、そこはもう清水の舞台から飛び降りるつもりで注文させてもらいたい。
そして一人、ジェロの「海雪」を口ずさもう。・・・うっ(泣)

GOOD BYE ANGELO!


  


Posted by くみこ at 11:00Comments(3)気になるお店

2011年05月17日

スーパークールビズに想う


温暖化や節電など、様々な理由でクールビズが実施されている。
日経BP環境経営フォーラムの記事によれば

「環境省は、東日本大震災の影響による電力不足に伴い、今夏の節電の必要性を踏まえ、例年よりさらに進んだ省エネ型の夏の生活スタイル『スーパークールビズ』を6月から展開し、普及・啓発活動を強化する。同省では服装に関して一歩踏み込み、節度ある着用に限りながらもポロシャツ、アロハシャツ、Tシャツ、ジーパン、サンダルで業務することを認めた。(中略)Tシャツとサンダルは執務室のみ。Tシャツは無地、ビーチサンダルや破れたジーパンは不可、などの条件がある」

Tシャツにサンダルで業務・・・。
言わせてもらうが、私はとうの昔からこのスタイルで仕事をしている。
また会社では、総務の私が権力を行使してむりやり節電させていたため、エアコンを使いたい社員からはケチだの暑いだのと苦情を言われ、「くみちゃんの節約は楽しくない」とまで言われた。
みんな言いたい放題言いやがって・・・。楽しいだけが人生じゃないだろうよ、汗をかくから風をすずしいと感じることができるのだろうよ、と独り言が増える私であった。

が!!やっと時代が私に追いついたということか。
これからは「弊社はスーパークールビズを実施してますので(チャッ!)」と堂々と軽装&節電ができるというものだ。くっくっく。

また、年々クールビズはその程度を増してきている。
この調子だと、来年はおそらく山下清のような「ランニング・半ずぼん・サンダル」スタイルが推奨されると思われる。



  


Posted by くみこ at 11:30Comments(2)楽しい節約生活

2011年05月15日

『中華食品専門店』

ジャパニーズドリームを夢見て、国際都市つくばでビジネスを営む外国人は多い。
そんな彼らのお店をのぞく第1弾。

今回は、知る人ぞ知る輸入品店「中華食品専門店」。
店舗はジェーソンのすぐ近くの建物2階なのだが、とにかく目立たないため、あまり知られていない。


階段下には赤い看板。


2階に上ると、廊下に出されたダンボールと半開きのシャッター。
本場のさびれた風情がありすぎて、「お店やってんのかなあ」と毎回不安になる。


いつもは中年の中国人男性が店の奥で中国語のラジオ放送を大音量で聴いているのだが、今日は静かだ。
今日は奥さんらしき中国人女性が出てきた。
奥さんとの会話から、しばらく閉店してたのは商品の入荷ができなかったためだということが判明。


「地震デネ、割レルノモノハ全部床ニオイテルヨ」とのこと。


台湾の懐かしいインスタントラーメンを発見。
昔私はこのイラストが好きで「半ずぼんラーメン」と呼んでいた。


他にもピータンやサンザシのお菓子など、見てるだけでおもしろいものがいっぱいある。


営業時間:不明。昼に行くと、だいたいいつも開いている。



  


Posted by くみこ at 12:00Comments(0)気になるお店

2011年05月14日

見切り品ハンター(タイヨー編)

サバイバル生活の極意として、見切り品の存在を広く知らしめる人気シリーズ。第三弾。

今回は、茨城・千葉に28店舗を構えるスーパー「タイヨー」土浦店。
残念ながらつくばには店舗が無い。

ここは野菜や果物が安く、私もよく行くお店だ。
つくばからタイヨーまで、まとめ買いに来る家族もいるらしい。

じゃーん。こちら、「タイヨー」土浦店の見切り品だ。



・・・うーん。
この写真でわかりにくいかもしれないが・・・今日は野菜の痛み具合があまりにひどい。

タイヨーよ・・・。見切るのが遅いよ。
もうちょっと早く見切ってくれよ。
このニンジンはヒト年齢にしてみたら90歳くらいか。
サニーレタスは半分腐ってる。しめじから水分出てる。それだのに、みんなそれほど安くなってない。許せるのはバナナくらいか。いや、バナナだってこれならもう少し安くするべきだ。

もう少しがんばってくれないか、タイヨー。
さすがの私だって、もう少し新鮮な野菜を食べタイヨー。(おあとがよろしいようで)

<タイヨー 土浦店>
ジョイフル山新土浦店の裏に入ったところにある。
営業時間:9:00~24:00 原則、年中無休


  


Posted by くみこ at 00:00Comments(2)見切り品ハンター

2011年05月13日

見切り品ハンター(カスミ編)

サバイバル生活の極意として、見切り品の存在を広く知らしめるこのシリーズ。第二弾。

今回は、つくば市民の台所として便利なスーパー「カスミ」。
本店はつくばにあるが北関東に多くの店舗を持ち、その勢力を伸ばしている。
「よりよいものを1円でも安く」といったキャッチコピーに企業努力が伺える。

じゃーん。
こちらがカスミの「見切り品」の方々だ。
「見切り品」というには美しすぎるので、あえて「方々」と言わせてもらおう。




さすがカスミ、見切るのが早いね。現役商品に劣らないほどの鮮度だ。
レタスもまだ水滴が落ちそうなほどのフレッシュ感がある。

ちょうどお昼時のカスミはとても混んでいて、上品なつくばマダムらしき夫人たちで賑わっている。

見ていると、歩きながらスッと見切り品を自分のかごに入れて立ち去っていくマダムたち。
ワゴンの前であまりじっくりと吟味しているマダムはいない。
できるだけ早くその場を立ち去りたいかのようだ。

やはり、見切り品を買うのがちょっと恥ずかしいのだろうか。
「筑波大学の山田名誉教授の奥様が、竹園のカスミで見切り品買ってたわよ~」
なんて公務員宿舎で噂されるのを恐れているのだろうか。

が、私は見切り品ワゴンの前でじっくり吟味してから買う。しかも写真も取る。
つくばマダム達が、撮影に専念している私を物珍しそうに見て通り過ぎていく。
ああ、見るがいいさ。私は失うものは何もない。
私は見切り品ハンター。


  


Posted by くみこ at 15:00Comments(2)見切り品ハンター

2011年05月12日

方言

会社の室内履き。この冬、これですごく助かった。寒かったもんね~。



今日は方言について。
つくばで方言を使う人は少ない。少なくとも私の周囲の人はみんなきれいな標準語だ。
なんでだろう・・・。地方や外国から沢山の人が集まってる町なのだから、茨城弁をしゃべるインド人とかいてもおかしくないのに残念ながらそんな人にはまだ出会えていない。
名だたる研究者ファミリーが集結してきている都市だから、やっぱり言語もフォーマルになっちゃうんだろうか。やはりハイソサエティな町、つくばだな。
言語と言えば、天久保にあるインド料理店「ミラ」のインド人店員も気になる。
注文をも正確に聞き取れないほどの日本語力なのにお店が繁盛してるってことは、つまり実力ってことか。確かにここのカレーとナンはうまい。
いつかミラを取材して、「ジャパニーズドリームをつかんだ男たち」というテーマで記事を書きたいと思っている。請うご期待。

方言の話題に戻るが、郷に入れば郷に従えで、私もつくばでは標準語だ。
(本当はこのブログだって庄内弁で書きたいくらい、庄内弁のほうが好きなんだけどね)
今でこそ標準語と庄内弁を巧みに使い分けているバイリンガルの私だが、進学で東京に上京した頃は言いたいことをなかなか標準語で言えず苦労したものだ。
私より先に上京した男の先輩も、標準語では苦労してたなあ。
先輩は床屋で「『このけ』もカットしてください」と言ったところ、店員に「どこのけですか?」と聞き返されたという。
庄内弁ではまゆげのことを「このげ」というのだ。で、濁音を取れば標準語になると思ったんだそうだ。
気持ちはよくわかるよ、先輩。

  


Posted by くみこ at 09:00Comments(2)庄内を愛する女

2011年05月10日

マレーちゃんのいいまつがい

マレーシアから筑波大学に留学に来ている、マレーちゃん(仮名)。
普通に時代劇も見れるほど日本語に堪能な彼女だが、それでも時々する言い間違いがおもしろい。

彼女の名言は数々あるが、その中でもおもしろかったものベストスリーを紹介しよう。

①「やまもり」
 ・・・「ヤモリ」のことらしい。

②「たからのくされもち」
 ・・・「棚からぼたもち」と「宝の持ち腐れ」がごっちゃになっちゃったらしい。

③「しもだめし」
 ・・・どうも「肝試し」と言いたかったらしい。・・・が、おもしろいから訂正しないでおこう。  


Posted by くみこ at 00:11Comments(0)いいまつがい

2011年05月09日

果物代を節約する

清貧を貫いていても、やはり果物は食べたくなるものだ。
かといって、つくばマダム御用達の「うなぎや」さんで果物が買えるほどのお金は、私にはねえズラ。

そこで私は考えた。
「家の庭に果物の種を植えたらいい」と。
で、半年ほど前に庭に埋めたのがこちら・・・ひょ~っ!ごらんの通り!もう立派な芽が出てる!

Q さて、これは何の芽でしょうか?



はいそこの君、草むしりは答えと関係ないズラよ~。
それについては、今は黙っといてくれズラよ~。

何の果物の芽か、その答えはまた来週!  


Posted by くみこ at 19:00Comments(2)楽しい節約生活

2011年05月08日

初夏ですね

今日は爽やかな話題をひとつ。

初夏ですね~。
最近ぐずぐずした天気が続いていたが、今日はザ・ゴールデンウィーク!という爽やかな天気。

久しぶりに部屋の窓を開けると、風鈴が風を受けてチリリンと鳴った。

実家(山形)の納戸から勝手に持ってきた、私が生まれる前から家にあった古い風鈴。
「意匠登録 南部」と文字が彫られてるから、南部鉄かな。
チリンチリン。癒されるな~。
この風鈴、私が子供の頃はいつも茶の間にかけてあったものだ。
だからこの音を聞くと、不思議と子供の頃の夏の風景がバーッとよみがえってくる。
風になびく稲とか、セミの声とか、高校野球の声援だとか。


  
タグ :風鈴初夏


Posted by くみこ at 12:44Comments(2)つれづれ日記

2011年05月07日

健診本番



朝っぱらからお腹を空かせて行ってきました。「生活習慣病予防健診」に。

いや~・・・。
昨晩1時過ぎから明け方3時までトイレでがんばったのだが、採取できず。
採便で徹夜はしたくなかったので寝たが、完全に睡眠不足だ。
Yさんの「日をまたいで出す作戦」どころか、今朝になっても”うん”とも言わないため、持って行くことを断念。完全に私の負けだ。

日ごろ何気なくやっていることが、こんなにも難しいことだったとは・・・・。
ごめん。これまで私は傲慢でした。
私が「出してやってた」のではなく、「出させて頂いていた」んだね。

それから驚いたのは胃透視検査。いわゆるレントゲンだ。
バリウム飲んで台の上に乗り撮影されるのだが、上下左右にかなりハードな傾斜で傾くのだ。
へたなアトラクションより怖い。
左右のバーにつかまってはいるが、頭を下にして傾けられた時など、かなりの力でつかまらないと頭からずり落ちてしまいそう。
全体重を支える腕がフルフルと震えてくる。鉄棒の体操選手になった気分だ。
この検査は、お年寄りには絶対無理だろう・・・と思って周りを見ると、ヨボヨボのじいさんばあさんもチラホラいる。
すごいなー、やっぱ戦後に育った人は私なんかより足腰強いんだろうか。

いろいろな敗北感を感じつつ、病院を後にした。
  


Posted by くみこ at 10:00Comments(2)健康作り

2011年05月07日

健診前日

何をするにも体が資本です!!
ということで、明日「生活週間病予防健診」という健診を受けに行かなければならない。
ミニ人間ドックみたいなものらしいが、あまり受けたことがないので無事に健診してもらえるかどうか、今から緊張している。



事前に病院から届いた封筒を開けると、検査の注意事項や検便採取セットなどが入っている。

・・・が、なんだこりゃ。検便採取セットが2つも入ってる。

説明書を読むと、健診前日のう○ちと健診当日のう○ち、2ピースのう○ちを持っていくらしい。
しかも、前日ピースは採取したら持って行くまで冷暗所に保管しなさい、と書いてある。
最近暖かくなってきたし、冷暗所といったら冷蔵庫に入れないとだめだろか?
私は親しいお方の家に居候している身だが、いくら親しいとはいえ、冷蔵庫にそんなもの入れちゃっていいのだろうか。
むむむ・・・。

しかも当日は7時半頃まで受付に行かなければならない。
そんな朝っぱらから、当日ピースは出てくれるのだろうか、という心配も頭をよぎる。
ブツはそれほどホイホイと都合よくは出てくれない。

そこで尊敬するYさんに聞いてみた。

私   「二日分の便を採取したいのですが、どうしたら首尾よく採取できるでしょうか」
Yさん 「前日の夜中の11時59分頃にトイレに入って、日をまたいで出したものを『ここまでが昨日ので、ここからは今日のです』って持ってけばいいんじゃない?」

なるほど!さすがYさん!妙案です!

喜び勇んで帰ってきたのはいいが、このブログ書いてるうちに日をまたいじゃったよ!!!
残念・・・Yさんの作戦実行ならず。
しようがないから1日分だけ持っていくことにするか。(それにしてもこの敗北感は何だ・・・)

つくばマダムの皆様へ;
お下品な記事でスミマセンでした。  


Posted by くみこ at 01:15Comments(0)健康作り

2011年05月06日

常陽銀行

常陽銀行 研究学園都市支店。
1~2年前に建てられた、新しいビル。



私は3月11日の地震が起きたその瞬間、このビルの中にいた。
耐震構造だったのだろう、大きくゆーらりゆーらりとは揺れたが、机から物が落ちるというようなことは無かった。
しかも復旧が早く、地震後の停電で窓口業務がストップしたのはおそらく5~10分程度。
あとは通常通りに番号を呼び、処理してくれた。

客の中に地震のショックで過呼吸を起こした方もいたが、銀行職員と医者らしき青年客がすばやい処置をしてくれたため、それほどパニックにはならなかった。

私は常陽銀行 研究学園都市支店を大いに見直したよ。

ちなみにここの2階のトイレは夏は涼しく冬は暖かく、いつも四季折々のお花が上品に飾ってある。
便座も暖かく、清潔で明るいこのトイレは私の憩いの場でもある。
辛いときはここで涙を流し、嬉しいときはここで鏡に向かってひとり微笑むのだ。
お金のことって、いろいろあるからね・・・。

常陽銀行 研究学園都市支店、ありがとう。これからもよろしく。

  


Posted by くみこ at 17:00Comments(2)トイレを斬る

2011年05月04日

見切り品ハンター(ツルハ編)

私は普段から、見切り品にねらいを定めてショッピングしている。
これぞサバイバルの極意。

今日ご紹介するのは竹園にある薬局「ツルハドラッグ」。


整然と並んだ豆腐売り場の中にひとつだけ・・・”半額シール”が貼ってあるのがおわかりだろうか。
定価45円の豆腐1丁がなんと半額で売られているのだ。
私レベルにもなると、売り場の5メートルほど手前からこのシールを発見できる。そしてお店の動線を無視した最短距離で目的地まで移動するのだ。

ここでは他にも賞味期限が近くなるとこの半額シールが貼られる。
食パンなどは定価88円のが半額の44円で購入できることも多い。(ただ震災後は、流通の問題からか食パンの値段が底上げされてしまい、半額でも60円くらいかな・・・。)

ここで皆さんに注意していただきたい点は、「見切り品売り場の常連になりすぎると、ツルハの店員に目をつけられる」ということだ。
実際私は店員にマークされている(ような気がする)。
なので、たまにカムフラージュで定価のものも買ってみたりする。
これもまた、サバイバル生活を続けるためのひとつの工夫である。
心得ておいてほしい。


  


Posted by くみこ at 06:00Comments(2)見切り品ハンター

2011年05月02日

あずきキャラメル

母が買ってくれた「あずきキャラメル」。つくばにも売ってるかな。

あずきキャラメル

実家近くのスーパーで見つけたのだが、期待以上においしいかった。
キャラメルなのにあずきの味がしっかりして、和と洋の絶妙な組み合わせとなっている。
まるでアメリカ人なのに山形弁をしゃべるダニエル・カールのようだ。
ダニエルさん、陰ながら応援してます。

  


Posted by くみこ at 20:00Comments(0)ショッピング