ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2012年06月04日

カナダ珍道中(その2)

姉の家に到着。
まずは子供たちに日本土産として大量のお饅頭と、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を2冊ほど渡す。
そして、夕食を食べる。

姉の家族は「健康&節約」をモットーとした一家である。
食べる物に関してはまず「健康に良いかどうか」、そして「節約できているかどうか」その2点が大変重要視される。

ごはんといえば必ず「玄米ごはん」。「栄養価が高いのは知ってるけど、私はやっぱり白いメシが食べたいよう」と言うと、義兄は哀れむような目で私を見る。「なぜ君は栄養の無いものを好んで選ぶのか」
そう言いたいのだろう。

これは、手作りの小麦粉からパンを作ろうとしているところ。同じ生地で麺もできるし、ピザもできる。
製粉機が必須アイテムとして家にあり、それで麦や雑穀をいろいろ混ぜて粉を作るもんだから、栄養価がハンパなく高い。かつ、お店で既製品を買うよりもおいしくて安い。

カナダ珍道中(その2)

アメリカのBlendtec(ブレンテック)製のごついミキサーも必須アイテムの1つだ。
このミキサーで豆乳を作るとオカラも残らないほどクリーミーに仕上がるので、残さず全部飲める。栄養がまるごと体に入るのだ。
「このミキサーにアイポッドを入れてミックスするとね、ものすごく粉々になるんだよ!CMでやってた!」と甥っ子はうれしそうに話すが、アメリカのCMは趣味が悪いと思った。
が、この豆乳はうまい。入れるのは茹でた豆(4~5種類くらい)と少しのお湯だけ。とろりと自然の甘みがあり、お通じも良くなる。好みでハチミツを入れたりするのもまたおいし。
ただ、このアメリカ製のミキサーはカナダでは4~5万円で買えるそうだが、日本で同じ物を買おうと思うと20万円ほどするらしい。欲しい方は探してみてください。もちろん私は買いません。





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