ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2011年05月01日

骨董品

お父様、お母様、いままでお世話になりました・・・。
くみこは今日、つくばへ帰らなければなりません。

(あ、ごめん。嫁にいくのはもうちょっと先です。)

ということで、母が「こんなもの、あんた、使うが?」とくれたシャンプーと石鹸。
かわいい娘が帰るとなると、いろいろ持たせたくなるのが親心。ありがたいね~。

でもこれって、何年前のもの?ここまでくると、骨董品ですなあ・・・。
シャンプーで「バスボン」って・・・、聞いたことないなあ。私が生まれる前のものかな。でも資生堂なんだよね。
物置をそうじしたら出てきたものらしい。
シャンプー

こちらは寿せっけん。これも年代物だ。
めでたいのはよくわかるが、2つアルミホイルで包んであるのが気になる。
母に聞くと、昔はアルミホイルで包むことで高級感を出した、とのこと。本当か?お母。
ちょっと信じがたいんだけど・・・。
石鹸

どちらにしても、ありがたく使わせていただきます!
ありがとう、お母ちゃん!!  


Posted by くみこ at 15:09Comments(3)庄内を愛する女

2011年05月01日

しょうゆの実

調子にのって庄内のおいしいもの、第三弾。
「しょうゆの実」だ!
「しょうゆの実」は食卓のレギュラーだ。子供のころから毎日食べてる。
これをひとスプーン、ほかほかのご飯にのせて食べるのだ。
時々これをきゅうりにのせて食べる人もいたが、子供心にそれは邪道だと思っていた。
やはり、しょうゆの実には白いご飯だろう。

知らずに食べていたが、これは大豆・米・大麦を麹で発酵させて作る「もろみ味噌」の一種らしい。
庄内ではこのように普通にスーパーで売られている。
隣にあるのは、これまた庄内名物の「納豆塩辛」。


私がこの写真を撮っているとき、ちょうど関東からきたっぽい観光客が「納豆塩辛」を探して来ていた。

店長 「こちらです」
関東の観光客 「あら!これなのね、納豆の塩辛!へーちょっと高いね」

よしよし。庄内うまいもの普及委員長としては、うれしい限りだ。
高いと言わず、どんどん買ってってくれ。

<注意>
「納豆塩辛」は塩辛というわりには甘めで、これもまたご飯によく合う。
ただ、買ったら別の容器に早めに移して食べたほうがいい。
買った袋のままでおいておくと、発酵して袋がパンパンに膨らみ、ついには冷蔵庫の中で破裂してしまうので要注意。

  


Posted by くみこ at 12:00Comments(0)庄内を愛する女