2011年08月30日
誕生日

週末は私の誕生日であった。
この年になると誕生日を祝おうなどという気持ちはさらさらなく、むしろ誕生日を忘れようとする潜在意識も働いて、当日は本当に自分の誕生日を忘れていた。
「お誕生日おめでと~☆」
などと能天気なメールを送ってきた友人もいたが、私にしてみれば
「せっかく年取ったこと忘れていたのに・・・思い出させやがって・・・」
という、アラフォー特有の屈折した感情も沸き起こる。
世間は「まつりつくば」とやらで、文字通りお祭り騒ぎ。
ふと空を見上げれば、美しい夕焼け。
ま、今年も何事もなく誕生日が迎えられたことに感謝しよう。