2012年06月06日
カナダ珍道中(その4)
ある良く晴れた日、2人の子供たちが水泳教室に行くというので、私&母もついて行った。
着いた先は、荒野の中にポツンと作ったような大きなスポーツ施設。
中にはプールのほかにもいろいろな施設があり、アイススケートの大きなリンクだけでも5つほど入っていた。
子供がプールで指導を受けている姿を、親たちはガラス張りの部屋から眺めることができるようになっている。本来なら私もそこで子供たちの泳ぐ様子を微笑みながら見守る・・・・はずであった。
が!!ほとんどの時間、私はアイスホッケーのリンクに釘付けになっていた。
アイスホッケーはカナダの国技なんだそうな。見れば小学校1年生くらいの子供から立派なユニフォームを着て歩いている。へー・・・。日本の国技の相撲とはだいぶ雰囲気が違う。
あるリンクで大人チーム同士の試合が始まった。
氷上の競技なので室内温度は低いはずなのに、場内にムンとした熱気と汗の臭いが立ち込める。フェンス越しに見ていたのだが、猛スピードで選手が体当たりしてくるので危険を感じるほどの大迫力。
と~に~か~く、かっちょいいのだ!!
そして前半戦が終わると、大音量のハードロックが場内に流れる。相撲で言えば中入りだ。会場がズンッズンッと揺れるほどの大音量のロックで、選手を鼓舞するんだそうだ。見ているほうまで鼓舞されるぜ。ワイルドだね~!
で、あまりにも夢中になりすぎて、私、ホッケーの写真を撮らずに帰ってきてしまいました。残念!!
代わりに、義兄さんのお手製あんこの写真。
カナダは小豆も安く手に入る。
これはこれで、ワイルドである。

着いた先は、荒野の中にポツンと作ったような大きなスポーツ施設。
中にはプールのほかにもいろいろな施設があり、アイススケートの大きなリンクだけでも5つほど入っていた。
子供がプールで指導を受けている姿を、親たちはガラス張りの部屋から眺めることができるようになっている。本来なら私もそこで子供たちの泳ぐ様子を微笑みながら見守る・・・・はずであった。
が!!ほとんどの時間、私はアイスホッケーのリンクに釘付けになっていた。
アイスホッケーはカナダの国技なんだそうな。見れば小学校1年生くらいの子供から立派なユニフォームを着て歩いている。へー・・・。日本の国技の相撲とはだいぶ雰囲気が違う。
あるリンクで大人チーム同士の試合が始まった。
氷上の競技なので室内温度は低いはずなのに、場内にムンとした熱気と汗の臭いが立ち込める。フェンス越しに見ていたのだが、猛スピードで選手が体当たりしてくるので危険を感じるほどの大迫力。
と~に~か~く、かっちょいいのだ!!
そして前半戦が終わると、大音量のハードロックが場内に流れる。相撲で言えば中入りだ。会場がズンッズンッと揺れるほどの大音量のロックで、選手を鼓舞するんだそうだ。見ているほうまで鼓舞されるぜ。ワイルドだね~!
で、あまりにも夢中になりすぎて、私、ホッケーの写真を撮らずに帰ってきてしまいました。残念!!
代わりに、義兄さんのお手製あんこの写真。
カナダは小豆も安く手に入る。
これはこれで、ワイルドである。
2012年06月05日
カナダ珍道中(その3)
「健康&節約」をモットーとする姉一家の家では、嗜好品はあまり食されない。
ただ、ピザを食べるときだけ、甥っ子と姪っ子が地下の食料庫へ踊り込んで行き、二人でふざけ合いながらコカコーラやセブンアップなどを取って戻ってくる。おそらく「ピザを食べるときだけはジュースを許可する」みたいなルールがあるのだろう。
確かに炭酸飲料は糖分多いし骨も溶かすし、飲みすぎは体には良くないだろう。
しかし今どきコーラであんなにはしゃぐなんて。戦後の子供のようで、いとおしくなる。
ピザ以外の場合、姉が出してくれる飲み物はこれ。玄米茶だ。
玄米をフライパンで煎り、お湯を注いで出来上がり。
「カフェインは体に悪い」と言い、姉たちはコーヒーや紅茶を極力飲まない。私が「のどが渇いたよう」と言うと、この玄米茶かお湯が出てくる。

ただ、ピザを食べるときだけ、甥っ子と姪っ子が地下の食料庫へ踊り込んで行き、二人でふざけ合いながらコカコーラやセブンアップなどを取って戻ってくる。おそらく「ピザを食べるときだけはジュースを許可する」みたいなルールがあるのだろう。
確かに炭酸飲料は糖分多いし骨も溶かすし、飲みすぎは体には良くないだろう。
しかし今どきコーラであんなにはしゃぐなんて。戦後の子供のようで、いとおしくなる。
ピザ以外の場合、姉が出してくれる飲み物はこれ。玄米茶だ。
玄米をフライパンで煎り、お湯を注いで出来上がり。
「カフェインは体に悪い」と言い、姉たちはコーヒーや紅茶を極力飲まない。私が「のどが渇いたよう」と言うと、この玄米茶かお湯が出てくる。
2012年06月04日
カナダ珍道中(その2)
姉の家に到着。
まずは子供たちに日本土産として大量のお饅頭と、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を2冊ほど渡す。
そして、夕食を食べる。
姉の家族は「健康&節約」をモットーとした一家である。
食べる物に関してはまず「健康に良いかどうか」、そして「節約できているかどうか」その2点が大変重要視される。
ごはんといえば必ず「玄米ごはん」。「栄養価が高いのは知ってるけど、私はやっぱり白いメシが食べたいよう」と言うと、義兄は哀れむような目で私を見る。「なぜ君は栄養の無いものを好んで選ぶのか」
そう言いたいのだろう。
これは、手作りの小麦粉からパンを作ろうとしているところ。同じ生地で麺もできるし、ピザもできる。
製粉機が必須アイテムとして家にあり、それで麦や雑穀をいろいろ混ぜて粉を作るもんだから、栄養価がハンパなく高い。かつ、お店で既製品を買うよりもおいしくて安い。

アメリカのBlendtec(ブレンテック)製のごついミキサーも必須アイテムの1つだ。
このミキサーで豆乳を作るとオカラも残らないほどクリーミーに仕上がるので、残さず全部飲める。栄養がまるごと体に入るのだ。
「このミキサーにアイポッドを入れてミックスするとね、ものすごく粉々になるんだよ!CMでやってた!」と甥っ子はうれしそうに話すが、アメリカのCMは趣味が悪いと思った。
が、この豆乳はうまい。入れるのは茹でた豆(4~5種類くらい)と少しのお湯だけ。とろりと自然の甘みがあり、お通じも良くなる。好みでハチミツを入れたりするのもまたおいし。
ただ、このアメリカ製のミキサーはカナダでは4~5万円で買えるそうだが、日本で同じ物を買おうと思うと20万円ほどするらしい。欲しい方は探してみてください。もちろん私は買いません。
まずは子供たちに日本土産として大量のお饅頭と、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を2冊ほど渡す。
そして、夕食を食べる。
姉の家族は「健康&節約」をモットーとした一家である。
食べる物に関してはまず「健康に良いかどうか」、そして「節約できているかどうか」その2点が大変重要視される。
ごはんといえば必ず「玄米ごはん」。「栄養価が高いのは知ってるけど、私はやっぱり白いメシが食べたいよう」と言うと、義兄は哀れむような目で私を見る。「なぜ君は栄養の無いものを好んで選ぶのか」
そう言いたいのだろう。
これは、手作りの小麦粉からパンを作ろうとしているところ。同じ生地で麺もできるし、ピザもできる。
製粉機が必須アイテムとして家にあり、それで麦や雑穀をいろいろ混ぜて粉を作るもんだから、栄養価がハンパなく高い。かつ、お店で既製品を買うよりもおいしくて安い。
アメリカのBlendtec(ブレンテック)製のごついミキサーも必須アイテムの1つだ。
このミキサーで豆乳を作るとオカラも残らないほどクリーミーに仕上がるので、残さず全部飲める。栄養がまるごと体に入るのだ。
「このミキサーにアイポッドを入れてミックスするとね、ものすごく粉々になるんだよ!CMでやってた!」と甥っ子はうれしそうに話すが、アメリカのCMは趣味が悪いと思った。
が、この豆乳はうまい。入れるのは茹でた豆(4~5種類くらい)と少しのお湯だけ。とろりと自然の甘みがあり、お通じも良くなる。好みでハチミツを入れたりするのもまたおいし。
ただ、このアメリカ製のミキサーはカナダでは4~5万円で買えるそうだが、日本で同じ物を買おうと思うと20万円ほどするらしい。欲しい方は探してみてください。もちろん私は買いません。
2012年05月31日
カナダ珍道中(その1)
姉が家族4人でカナダに住んでいるので、3月に母とカナダに行ってきた。
時間もお金も無い私なので、皆々様の多大なるお力添えによりやっと行かせていただいた、という感じだ。
いやーありがたかったー。
あらかじめ父から借りた『スピードラーニング』という英語教材で1ヶ月ほど耳を慣らし、いざカナダへ!!
余談だが、父から『スピードラーニング』を借りるまでには、少し時間がかかった。
なぜなら私が 「おとう、スピードラーニング聞いてるが?」 と聞くと、父の目が不自然にキラリと光り 「聞いっだぜ!(訳:聞いてるぜ)」と答えるので、なかなか「貸してほしい」と言い出せなかったのだ。
日を置いてから再び確認しても、父はまた不自然に真剣な目で「聞いっだぜ!」と答える。
私は思い切って「貸してほしい」とお願いしてみた。すると父は「ああそうか」と気持ちよく数ヶ月分のCDを貸してくれた。なーんだ、もっと早く貸してもらえばよかった。
さて借りてみてわかったのだが、未開封のCDが多くあり、父はそれほど聞いてなかったという事実が判明。
不自然に真剣な眼光の理由はそこにあった。
別に、疑って聞いたわけじゃないのによ、おとうよ。
話を元に戻す。
そんなこんなで無事にカナダに到着、迎えに来てくれた姉の車に乗り込んだ。
空港からの道すがら、まず一番気になったのはカナダのトラックだ。ものすごくゴツくて、かっこいいんだよね。

カナダ珍道中、続きはまた後で。
時間もお金も無い私なので、皆々様の多大なるお力添えによりやっと行かせていただいた、という感じだ。
いやーありがたかったー。
あらかじめ父から借りた『スピードラーニング』という英語教材で1ヶ月ほど耳を慣らし、いざカナダへ!!
余談だが、父から『スピードラーニング』を借りるまでには、少し時間がかかった。
なぜなら私が 「おとう、スピードラーニング聞いてるが?」 と聞くと、父の目が不自然にキラリと光り 「聞いっだぜ!(訳:聞いてるぜ)」と答えるので、なかなか「貸してほしい」と言い出せなかったのだ。
日を置いてから再び確認しても、父はまた不自然に真剣な目で「聞いっだぜ!」と答える。
私は思い切って「貸してほしい」とお願いしてみた。すると父は「ああそうか」と気持ちよく数ヶ月分のCDを貸してくれた。なーんだ、もっと早く貸してもらえばよかった。
さて借りてみてわかったのだが、未開封のCDが多くあり、父はそれほど聞いてなかったという事実が判明。
不自然に真剣な眼光の理由はそこにあった。
別に、疑って聞いたわけじゃないのによ、おとうよ。
話を元に戻す。
そんなこんなで無事にカナダに到着、迎えに来てくれた姉の車に乗り込んだ。
空港からの道すがら、まず一番気になったのはカナダのトラックだ。ものすごくゴツくて、かっこいいんだよね。
カナダ珍道中、続きはまた後で。
2011年10月20日
あね’s キッチン(ビーツ編)
ハイ!ワッツアップ!
つくば住民よ。サバイバル道を極めるためには、常に世界へ目を向けよ。
(え?別に極めたくない?)
ということで、今日も姉一家の食卓を覗いてみたい。
これがほんとの「サバめし(サバイバルめしの略)」?
いやいや、ここはやはりおシャレに「あね’s キッチン」と名づけたい。
今、カナダではビーツが旬。
ビーツは日本ではあまり馴染みがないが、聞けばロシア料理のボルシチには欠かせない野菜らしい。
まずはその概観から。これがビーツだ。
まずは、その安さにびっくり!この一袋(約4.5kg)でカナダ$2(約160円)。安っ!!
その年の豊かな収穫に感謝するThanks giving(感謝祭)とやらで、人参なども同額らしい。
この激安野菜を、姉家族は放ってはおかない。もちろん、即買いだ。


★ビーツの特徴
①和名「甜菜」という通り、スライスしたりスープにしたりすると甘すぎるぐらい甘い。
②でも塩を入れると苦みが出る。
③味はちょっと土くさく、クセがある。
④指に着いてもなかなか取れないほどの強力な赤い色素が特徴。すべてをピンク料理に変身させる。
⑤ 「飲む輸血」と言われるほど、リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、
鉄、カリウム、が豊富、同様にビタミンA、ビタミンC,ナイアシン、ビオチンも
豊富らしい。ビーツの鉄分は、体に吸収されやすいんだそうだ。
甘くて苦いのか・・。
NHKのドラマで「人生は甘いばかりではなく、年とともに苦みが増してくる」というセリフがあったが・・・関係ないか。
安さに負けて買ったはいいが、さーて・・・こんな難しそうな野菜を姉はどうやって調理するのかな。
「あね’s キッチン」のお手並み拝見といこう。ホッホッホ。
ちなみに姉は以前ビーツスープにマカロニを入れたところ、まるで赤いぶつ切りの血管のようになり、家族はそれを無言で食べたという。
今のところ一番おいしい食べ方は、焼きビーツだそうだ。
で、今回姉が試しに作ってみたものが、この「ビーツ豆乳」。
大豆・アーモンド・ビーツサイコロ切りを、ミキサーにかけたもの。
「これは思ったより味にクセが感じられず、色もまるでいちごのようで、いい感じじゃないか」と姉は満足げだが、本当にいい感じかどうかは・・・わからない。


ま、これから当分はビーツに果敢に取り組む時期が続くんだろうな。
お姉ちゃん、がんば!
つくば住民よ。サバイバル道を極めるためには、常に世界へ目を向けよ。
(え?別に極めたくない?)
ということで、今日も姉一家の食卓を覗いてみたい。
これがほんとの「サバめし(サバイバルめしの略)」?
いやいや、ここはやはりおシャレに「あね’s キッチン」と名づけたい。
今、カナダではビーツが旬。
ビーツは日本ではあまり馴染みがないが、聞けばロシア料理のボルシチには欠かせない野菜らしい。
まずはその概観から。これがビーツだ。
まずは、その安さにびっくり!この一袋(約4.5kg)でカナダ$2(約160円)。安っ!!
その年の豊かな収穫に感謝するThanks giving(感謝祭)とやらで、人参なども同額らしい。
この激安野菜を、姉家族は放ってはおかない。もちろん、即買いだ。
★ビーツの特徴
①和名「甜菜」という通り、スライスしたりスープにしたりすると甘すぎるぐらい甘い。
②でも塩を入れると苦みが出る。
③味はちょっと土くさく、クセがある。
④指に着いてもなかなか取れないほどの強力な赤い色素が特徴。すべてをピンク料理に変身させる。
⑤ 「飲む輸血」と言われるほど、リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、
鉄、カリウム、が豊富、同様にビタミンA、ビタミンC,ナイアシン、ビオチンも
豊富らしい。ビーツの鉄分は、体に吸収されやすいんだそうだ。
甘くて苦いのか・・。
NHKのドラマで「人生は甘いばかりではなく、年とともに苦みが増してくる」というセリフがあったが・・・関係ないか。
安さに負けて買ったはいいが、さーて・・・こんな難しそうな野菜を姉はどうやって調理するのかな。
「あね’s キッチン」のお手並み拝見といこう。ホッホッホ。
ちなみに姉は以前ビーツスープにマカロニを入れたところ、まるで赤いぶつ切りの血管のようになり、家族はそれを無言で食べたという。
今のところ一番おいしい食べ方は、焼きビーツだそうだ。
で、今回姉が試しに作ってみたものが、この「ビーツ豆乳」。
大豆・アーモンド・ビーツサイコロ切りを、ミキサーにかけたもの。
「これは思ったより味にクセが感じられず、色もまるでいちごのようで、いい感じじゃないか」と姉は満足げだが、本当にいい感じかどうかは・・・わからない。
ま、これから当分はビーツに果敢に取り組む時期が続くんだろうな。
お姉ちゃん、がんば!
2011年10月06日
自家製大豆もやし
私の姉夫婦は、私にさらに二重、いや三重に輪をかけた節約家だ。
パン、パスタ、ピザ、みそ、各種調味料・・・なんでも自分たちで手作りしてしまう。
本人たちいわく、節約もできるし栄養価も高いし、一石二鳥なんだそうだ。
まさに、私が最もリスペクトするサバイバルファミリーなのだ。
その姉夫婦から、このたび「もやし」を自家栽培したからくみこのブログに載せろ、とのメールが頻繁に届いている。
「もやしの成長記録を載せれば、おまえのブログのアクセス数は格段にアップするぞ」
というが、ほんまかいな。
しようがないな~。今回は姉を信じて、送られてきた記事を載せましょう。
★★★
【自家製大豆もやし】
もやしは発芽させると、豆の時にはないビタミンCが生成され、ビタミンB2は3倍にもなると書いてありました。(口内炎にたぶん効くぜ)
植物性たんぱく質やカルシウム、ビタミンB群、鉄分、食物繊維が豊富に含まれていて、がん、高血圧、動脈硬化といった生活習慣病の予防、疲労回復、美肌効果、健胃整腸・便秘の改善に、効果があるんだと。
日本では、緑豆もやしが一般的ですが、大豆は栄養があるし、豆っぽく食べごたえがあります。
5日間で新鮮もやし(無農薬)ができました。
<豆の状態>


<5日後>


これを使って、ナムルを作りました。
材料は、塩、しょうゆ、ごま油、韓国製とうがらしの粉。
もやしを3分ゆでて、その後、調味料と一緒にあえる。
<調理した状態>

1日おくと、味がしみて、おいしいらしい。
出来たても、まあまあおいしかった。
コツがあって、今までは何度挑戦しても、うまくいかなかった。
そのコツをつかめて、林ぼう(だんな)はとても嬉しいらしく、毎日もやしを作りつづけている。
★★★
以上、姉自筆の「自家製大豆もやし作り」でした。
いかがでしたでしょうか。
・・・って、そのコツとやらは教えてくれないのか~っ!!
パン、パスタ、ピザ、みそ、各種調味料・・・なんでも自分たちで手作りしてしまう。
本人たちいわく、節約もできるし栄養価も高いし、一石二鳥なんだそうだ。
まさに、私が最もリスペクトするサバイバルファミリーなのだ。
その姉夫婦から、このたび「もやし」を自家栽培したからくみこのブログに載せろ、とのメールが頻繁に届いている。
「もやしの成長記録を載せれば、おまえのブログのアクセス数は格段にアップするぞ」
というが、ほんまかいな。
しようがないな~。今回は姉を信じて、送られてきた記事を載せましょう。
★★★
【自家製大豆もやし】
もやしは発芽させると、豆の時にはないビタミンCが生成され、ビタミンB2は3倍にもなると書いてありました。(口内炎にたぶん効くぜ)
植物性たんぱく質やカルシウム、ビタミンB群、鉄分、食物繊維が豊富に含まれていて、がん、高血圧、動脈硬化といった生活習慣病の予防、疲労回復、美肌効果、健胃整腸・便秘の改善に、効果があるんだと。
日本では、緑豆もやしが一般的ですが、大豆は栄養があるし、豆っぽく食べごたえがあります。
5日間で新鮮もやし(無農薬)ができました。
<豆の状態>
<5日後>
これを使って、ナムルを作りました。
材料は、塩、しょうゆ、ごま油、韓国製とうがらしの粉。
もやしを3分ゆでて、その後、調味料と一緒にあえる。
<調理した状態>
1日おくと、味がしみて、おいしいらしい。
出来たても、まあまあおいしかった。
コツがあって、今までは何度挑戦しても、うまくいかなかった。
そのコツをつかめて、林ぼう(だんな)はとても嬉しいらしく、毎日もやしを作りつづけている。
★★★
以上、姉自筆の「自家製大豆もやし作り」でした。
いかがでしたでしょうか。
・・・って、そのコツとやらは教えてくれないのか~っ!!