ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2011年11月16日

見切り品ハンター(仙台編)

原点。
私の原点はといえば・・・やはり節約でしょうか。
サバイバル道を究めるため、私はどこへ行っても見切り品調査を怠らない。

今回は杜の都、仙台で珍しい見切り品を見つけた。
お米【新米10kg・定価4,480円】が、3,280円に値下げされていたのだ。
お米のディスカウントって珍しい。
「ずいぶん前に精米したものだから、値下げします」ということのようだ。
お米の味にうるさい日本人なればこそ、の見切り品である。



ところで、初めて行った仙台のスーパーの印象は・・・・・全体的に『高い』!
震災の影響か、それとも以前からこの値段なのか、はたまたこのスーパーだけが高いのか、それはわからない。
どんな理由にしても、たまごが「広告の品」で198円て高っ!
しかもこの値段なのに、1日限りの特売品らしい。
広告に出なかったら、いったいいくらなんだよ。
つくばや土浦で広告品のたまごといえば、1パック87円~98円が常だ。
たまごを1パック168円で買った日には、買いに来る曜日を間違えた自分を責めちゃうね。

たまご1つでケチケチするなと思うかもしれない。
しかし「たまごをいくらで買うか」ということは、その家庭の金銭感覚のバロメーターなのだ。
金銭感覚がシビアでない人は、他の買い物でも財布のひもがゆるいから、当然出費は増える。
結果、生活は日に日に苦しくなっていくのであります。
つまり、たまごで笑う者はたまごで泣くことになるのである。
これが私が提唱する「たまご経済論」だ。

  


Posted by くみこ at 15:00Comments(0)見切り品ハンター

2011年10月15日

ツルハドラッグ閉店



今日も見切り品を求めて、ついと入ったツルハ(竹園店)はなぜか商品棚がほぼ空っぽ。
しようがないから、食器洗用洗剤98円1本を手に取り、レジへと向かった。

「今日は商品の入れ替えですか?」と、レジのお姉ちゃんに何気なく聞いたところ、衝撃の返事が返ってきた。

 「明日で、お店を閉めるので・・・」




  っ!!!な、なにーーーーーーっ?!
  



改めて店内を見回しても、「閉店」のへの字も見つからない。
店の外にも何も書いていない。
どういうことだ?!
15日が最後の営業だというのに、閉店セールすらもしてない。

なんだ、この店は客に何の挨拶もなしに、黙って消え去ってしまうつもりなのか!
私がどれほどツルハを愛したと思ってるんだ。え?!こら!!

はっ・・・(我に返る)。
すまん、つい感情的になって、声を荒げてしまった・・・。

やっぱり最後は感謝して別れないとね・・。
私のサバイバル生活をサポートしてくれていたツルハよ、今までありがとう。
貯めたポイントは、またどこかの支店で使えるよね。にこっ。
  


Posted by くみこ at 02:56Comments(2)見切り品ハンター

2011年06月15日

見切り品ハンター(METRO編)

お久しぶりでがんす。

見切り品ハンターシリーズ打ち切りを匂わせておいて、どっこい、パワーアップを企てていた。
サバイバル生活に見切り品は欠かせないからね。
今日は見切り品ハンター in CANADAだ!イエス!
ワールドワイドだね~。カナダにいる姉に頼んで撮ってもらったのだ。
もはやつくば住民には必要のない、私の自己満足のための情報だ。HAHAHA!

これはカナダにある、METROという24時間営業のお店だ。
METROは普通のスーパーよりきれいめで、値段も少し高めらしい。24時間だし。


じゃーん!こちらがカナダの見切り品ワゴンだ。
この日の見切り品は、バナナ多数。値段はこれちょっと高めで、1ドル(80円)。
同じMETROでも、違う場所で見たら同じバナナ6本入りで39セント(30円くらい)だったそうだ。


こちらは洋ナシ。5個入りで1.19ドル(100円くらい)。
それでも、高いから、買わない。←(注:姉のコメント)
りんごは6個入りでやっぱり100円くらい。


見切り品を吟味することは寂しい買い物ではないのである。
厳しい目を持った買い物なのだ。つねに厳しく。
それがモットー。質と値段とのバランスだね。←(注:ここまで、すべて姉のコメント)

うーん。すばらしいよお姉ちゃん・・・。
「イチロー語録」みたいに、お姉ちゃんの名言集出した方がいいかも。

ちなみにこちら、お店の外観。
カナダに行かれた時には是非お立ち寄りください。



  


Posted by くみこ at 01:08Comments(2)見切り品ハンター

2011年05月14日

見切り品ハンター(タイヨー編)

サバイバル生活の極意として、見切り品の存在を広く知らしめる人気シリーズ。第三弾。

今回は、茨城・千葉に28店舗を構えるスーパー「タイヨー」土浦店。
残念ながらつくばには店舗が無い。

ここは野菜や果物が安く、私もよく行くお店だ。
つくばからタイヨーまで、まとめ買いに来る家族もいるらしい。

じゃーん。こちら、「タイヨー」土浦店の見切り品だ。



・・・うーん。
この写真でわかりにくいかもしれないが・・・今日は野菜の痛み具合があまりにひどい。

タイヨーよ・・・。見切るのが遅いよ。
もうちょっと早く見切ってくれよ。
このニンジンはヒト年齢にしてみたら90歳くらいか。
サニーレタスは半分腐ってる。しめじから水分出てる。それだのに、みんなそれほど安くなってない。許せるのはバナナくらいか。いや、バナナだってこれならもう少し安くするべきだ。

もう少しがんばってくれないか、タイヨー。
さすがの私だって、もう少し新鮮な野菜を食べタイヨー。(おあとがよろしいようで)

<タイヨー 土浦店>
ジョイフル山新土浦店の裏に入ったところにある。
営業時間:9:00~24:00 原則、年中無休


  


Posted by くみこ at 00:00Comments(2)見切り品ハンター

2011年05月13日

見切り品ハンター(カスミ編)

サバイバル生活の極意として、見切り品の存在を広く知らしめるこのシリーズ。第二弾。

今回は、つくば市民の台所として便利なスーパー「カスミ」。
本店はつくばにあるが北関東に多くの店舗を持ち、その勢力を伸ばしている。
「よりよいものを1円でも安く」といったキャッチコピーに企業努力が伺える。

じゃーん。
こちらがカスミの「見切り品」の方々だ。
「見切り品」というには美しすぎるので、あえて「方々」と言わせてもらおう。




さすがカスミ、見切るのが早いね。現役商品に劣らないほどの鮮度だ。
レタスもまだ水滴が落ちそうなほどのフレッシュ感がある。

ちょうどお昼時のカスミはとても混んでいて、上品なつくばマダムらしき夫人たちで賑わっている。

見ていると、歩きながらスッと見切り品を自分のかごに入れて立ち去っていくマダムたち。
ワゴンの前であまりじっくりと吟味しているマダムはいない。
できるだけ早くその場を立ち去りたいかのようだ。

やはり、見切り品を買うのがちょっと恥ずかしいのだろうか。
「筑波大学の山田名誉教授の奥様が、竹園のカスミで見切り品買ってたわよ~」
なんて公務員宿舎で噂されるのを恐れているのだろうか。

が、私は見切り品ワゴンの前でじっくり吟味してから買う。しかも写真も取る。
つくばマダム達が、撮影に専念している私を物珍しそうに見て通り過ぎていく。
ああ、見るがいいさ。私は失うものは何もない。
私は見切り品ハンター。


  


Posted by くみこ at 15:00Comments(2)見切り品ハンター

2011年05月04日

見切り品ハンター(ツルハ編)

私は普段から、見切り品にねらいを定めてショッピングしている。
これぞサバイバルの極意。

今日ご紹介するのは竹園にある薬局「ツルハドラッグ」。


整然と並んだ豆腐売り場の中にひとつだけ・・・”半額シール”が貼ってあるのがおわかりだろうか。
定価45円の豆腐1丁がなんと半額で売られているのだ。
私レベルにもなると、売り場の5メートルほど手前からこのシールを発見できる。そしてお店の動線を無視した最短距離で目的地まで移動するのだ。

ここでは他にも賞味期限が近くなるとこの半額シールが貼られる。
食パンなどは定価88円のが半額の44円で購入できることも多い。(ただ震災後は、流通の問題からか食パンの値段が底上げされてしまい、半額でも60円くらいかな・・・。)

ここで皆さんに注意していただきたい点は、「見切り品売り場の常連になりすぎると、ツルハの店員に目をつけられる」ということだ。
実際私は店員にマークされている(ような気がする)。
なので、たまにカムフラージュで定価のものも買ってみたりする。
これもまた、サバイバル生活を続けるためのひとつの工夫である。
心得ておいてほしい。


  


Posted by くみこ at 06:00Comments(2)見切り品ハンター