ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2011年10月29日

夏のなごり

会社で使っている扇風機。

この夏の節電のため、タオ子さん(仮名)はティッシュを濡らして扇風機に結びつけていた。

少しでも涼しい風になるように、との思いからだった。

するとティッシュはおもしろいことに、扇風機を止めても、まるで風になびいているかのような姿で固まっている。

永遠に風になびき続けるティッシュは、夏のなごり。

以上。ロマンチックなくみこでした。




  


Posted by くみこ at 14:00Comments(0)楽しい節約生活

2011年10月28日

糸こんにゃくを麺として食べたい

私はこんにゃくが大好き。
理由は・・・・・山形県人だからかな。

何を隠そうこんにゃく消費量が全国一の県、それが山形県なのデス!

ちょっとしたイベントでも玉こんにゃく(略して「玉こん」)の串ざしは必ず売られているし、これがまたしょうゆ味がよくしょんでいて、和辛子をちっと付けて食べるとうまいんだよね。
秋の芋煮でもこんにゃくは欠かせないレギュラー素材だし。

・・・ということで、今回こんにゃく好きの私が作ったのは『糸こんにゃく麺』。
これは、「糸こんにゃくを沢山食べたいー!!」という願望を素直に表現した作品となっている。
主役は「糸こんにゃく」、そして「シメジ」「小松菜」「餃子の皮」の中堅どころが脇を固めている。
「餃子の皮」はちゅるっとし、ワンタン風になる。

ヘルシーだとか低カロリーだとか、そんなのはどうでもいい。
ただ、単純にこんにゃくを食べたいだけなのだ。

う~ん、うめの~。チュルチュル。




  


Posted by くみこ at 10:00Comments(0)おうちごはん

2011年10月27日

ハッスル黄門とエアギター

今日ご紹介したいのは、茨城県を代表するキャラクター「ハッスル黄門」さま。

数年前から県のイベントなどでちょくちょくマスコットキャラクターとして活躍していたので、私も気にはなっていた。
黄門さまの公式プロフィールは以下の通り。(黄門様公式ブログより引用)
職業がフリーターというところ以外は、いたって模範的なプロフィール内容。
つぶらな瞳も愛らしく、全体的にかわいらしい印象を受ける。



ところがどっこい!!
10月に開催された「ゆるキャラまつり in 彦根~キグるミさみっと2011~」で、
黄門さまのイメージは一転した。
黄門様のエアギター・・・かっこよすぎる!!
こりゃあ、彦根市の「ひこにゃん」を食ったね!




  


Posted by くみこ at 12:24Comments(0)ゆるキャラ

2011年10月26日

NGワード



秋の空は雲の表情がおもしろくて、ついつい写真にとりたくなる。
これは・・・うろこ雲?いわし雲?ひつじ雲?

ところで話は変わるが、言ってはいけない4つの言葉というのをご存知だろうか。
”みのもんた”が言ってるんだから、間違いない。

 ■忙しい ■疲れた ■暑い ■寒い

いやー、すごく納得。
思ったとしても、この4つの言葉は口には出さないほうがいい。
口に出してしまうことで、周囲の雰囲気までもネガティブにしてしまう言葉なのかもね。
私も気をつけるようにしよう。
「暑い」「寒い」という何気ない言葉だって、一日に何十回とそばでつぶやかれてみてくれ。実際、かなりイラッとする。(by経験者)

やっぱり忙しくお仕事させていただいてることは感謝すべきだし、疲れたーなんて言ったら一緒にがんばってる仲間も士気が下がってしまう。
暑いときは保冷剤をあちこちに挟めばいいことだし、寒いときは腹巻でもすればいい。

そういうことだよね。みのさんっ。
  


Posted by くみこ at 00:45Comments(0)つれづれ日記

2011年10月25日

のら猫の人生



この子は最近よく見かけるのら猫なのだが、どうも妊娠してる。

えらいなあ・・・・。
不肖のダンナに頼らず、これから吹く筑波おろしの冷たい風の中で、たった一人で赤子を産もうというのか。
餌だって自分で探さなくちゃならないし、寝床だって自分で工面しなくちゃならない。
誰も助けちゃくれないんだもんなあ・・・。

サバイバル生活を綴ってきた私ではありますが、この猫のサバイバルっぷりにはかないません。
小生はまだまだ甘かったであります。くっ・・・(泣)


  


Posted by くみこ at 00:27Comments(2)つれづれ日記

2011年10月21日

「秘密諜報員エリカ」と庄内

寝る前にふとつけたテレビで、偶然放送していた「秘密諜報員エリカ」。
表の顔は普通の主婦、裏の顔はスパイ、という栗山千明ふんするエリカが事件を解決していくドラマだ。

チャンネル変えようかな~・・・・と思ったその時、目が離せない展開となった!



ある事件の手がかりを知ってそうな男、その男の出身地が山形県酒田市という設定だったのだ。
「山形か・・・」(エリカの目がキラリと光る)

そこでエリカが、この酒田の男を油断させるために取った驚きの手段とは・・・

 エリカ 男に麦茶を出す。
 男性 「ん?この麦茶、甘い・・・」
 エリカ 「あ!すみません!つい癖で砂糖をいれちゃいました・・・」
 男性 「懐かしい味だな。きみ、出身はどこ?」
 エリカ 「山形県酒田市です」
 男性 「え?ぼくも酒田だよ!えーほんとに?」

その後意気投合し、エリカは男と飲みに行くことに成功。同郷を装ってまんまと情報を聞き出した、という流れだ。

ストーリーとしては、不自然な点がいっぱいある。
癖で砂糖入れちゃいました、なんて普通ありえないし。
そして同郷の人と飲みに行くとなったら、普通会話は庄内弁だろ。標準語で喋ってる時点で「おめ、ほんとで酒田だが?さてはおめスパイだろ?」となるはずだ。
やり手のスパイという設定なら、ここでぜひ栗山千明にバリバリの庄内弁で喋ってほしかったなあ。

ただそれ以上に私が驚いたのは、「麦茶に砂糖入れるのって、庄内だけだったの!?」ということ。
麦茶に砂糖入れてる家は全国的に結構あるだろう、ぐらいに思っていたのだが。
確かに私が子どもの頃、麦茶は甘い飲み物だった。
遠足で持ってった水筒から少しでも麦茶が漏れようものなら、手が糖分でベトベトになったものだ。
ついでにトマトにも砂糖をかけて食べる。
うめなや、これがまた。
つくばマダムの皆様、騙されたと思って砂糖かけてみてください。

それにしても最近のドラマは、庄内がよく出てくるね~。
うれしい限りでがんす。


  


Posted by くみこ at 13:00Comments(8)庄内を愛する女

2011年10月20日

あね’s キッチン(ビーツ編)

ハイ!ワッツアップ!
つくば住民よ。サバイバル道を極めるためには、常に世界へ目を向けよ。
(え?別に極めたくない?)

ということで、今日も姉一家の食卓を覗いてみたい。
これがほんとの「サバめし(サバイバルめしの略)」?
いやいや、ここはやはりおシャレに「あね’s キッチン」と名づけたい。

今、カナダではビーツが旬。
ビーツは日本ではあまり馴染みがないが、聞けばロシア料理のボルシチには欠かせない野菜らしい。

まずはその概観から。これがビーツだ。
まずは、その安さにびっくり!この一袋(約4.5kg)でカナダ$2(約160円)。安っ!!
その年の豊かな収穫に感謝するThanks giving(感謝祭)とやらで、人参なども同額らしい。
この激安野菜を、姉家族は放ってはおかない。もちろん、即買いだ。



★ビーツの特徴
 ①和名「甜菜」という通り、スライスしたりスープにしたりすると甘すぎるぐらい甘い。
 ②でも塩を入れると苦みが出る。
 ③味はちょっと土くさく、クセがある。
 ④指に着いてもなかなか取れないほどの強力な赤い色素が特徴。すべてをピンク料理に変身させる。
 ⑤ 「飲む輸血」と言われるほど、リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、
   鉄、カリウム、が豊富、同様にビタミンA、ビタミンC,ナイアシン、ビオチンも
   豊富らしい。ビーツの鉄分は、体に吸収されやすいんだそうだ。

甘くて苦いのか・・。
NHKのドラマで「人生は甘いばかりではなく、年とともに苦みが増してくる」というセリフがあったが・・・関係ないか。

安さに負けて買ったはいいが、さーて・・・こんな難しそうな野菜を姉はどうやって調理するのかな。
「あね’s キッチン」のお手並み拝見といこう。ホッホッホ。

ちなみに姉は以前ビーツスープにマカロニを入れたところ、まるで赤いぶつ切りの血管のようになり、家族はそれを無言で食べたという。
今のところ一番おいしい食べ方は、焼きビーツだそうだ。

で、今回姉が試しに作ってみたものが、この「ビーツ豆乳」。
大豆・アーモンド・ビーツサイコロ切りを、ミキサーにかけたもの。
「これは思ったより味にクセが感じられず、色もまるでいちごのようで、いい感じじゃないか」と姉は満足げだが、本当にいい感じかどうかは・・・わからない。



ま、これから当分はビーツに果敢に取り組む時期が続くんだろうな。
お姉ちゃん、がんば!


  


Posted by くみこ at 23:39Comments(0)節約生活 in Canada

2011年10月18日

東京

私用で東京に行ってきた。
こ、これが完成したスカイツリーか。
しぇー、こいだば、おっきのお~。
(注:「しぇー」は庄内の一部地域で使われる感嘆詞。 by 庄内弁普及委員会)

高速移動中のバスの中から撮った、神業的写真。
ちなみにスカイツリーの営業開始は平成24年5月22日デス。もう少し待ちましょう。


  


Posted by くみこ at 10:00Comments(0)東京さんぽ

2011年10月15日

ツルハドラッグ閉店



今日も見切り品を求めて、ついと入ったツルハ(竹園店)はなぜか商品棚がほぼ空っぽ。
しようがないから、食器洗用洗剤98円1本を手に取り、レジへと向かった。

「今日は商品の入れ替えですか?」と、レジのお姉ちゃんに何気なく聞いたところ、衝撃の返事が返ってきた。

 「明日で、お店を閉めるので・・・」




  っ!!!な、なにーーーーーーっ?!
  



改めて店内を見回しても、「閉店」のへの字も見つからない。
店の外にも何も書いていない。
どういうことだ?!
15日が最後の営業だというのに、閉店セールすらもしてない。

なんだ、この店は客に何の挨拶もなしに、黙って消え去ってしまうつもりなのか!
私がどれほどツルハを愛したと思ってるんだ。え?!こら!!

はっ・・・(我に返る)。
すまん、つい感情的になって、声を荒げてしまった・・・。

やっぱり最後は感謝して別れないとね・・。
私のサバイバル生活をサポートしてくれていたツルハよ、今までありがとう。
貯めたポイントは、またどこかの支店で使えるよね。にこっ。
  


Posted by くみこ at 02:56Comments(2)見切り品ハンター

2011年10月06日

自家製大豆もやし

私の姉夫婦は、私にさらに二重、いや三重に輪をかけた節約家だ。
パン、パスタ、ピザ、みそ、各種調味料・・・なんでも自分たちで手作りしてしまう。
本人たちいわく、節約もできるし栄養価も高いし、一石二鳥なんだそうだ。
まさに、私が最もリスペクトするサバイバルファミリーなのだ。

その姉夫婦から、このたび「もやし」を自家栽培したからくみこのブログに載せろ、とのメールが頻繁に届いている。
「もやしの成長記録を載せれば、おまえのブログのアクセス数は格段にアップするぞ」
というが、ほんまかいな。
しようがないな~。今回は姉を信じて、送られてきた記事を載せましょう。

★★★


【自家製大豆もやし】

もやしは発芽させると、豆の時にはないビタミンCが生成され、ビタミンB2は3倍にもなると書いてありました。(口内炎にたぶん効くぜ)
植物性たんぱく質やカルシウム、ビタミンB群、鉄分、食物繊維が豊富に含まれていて、がん、高血圧、動脈硬化といった生活習慣病の予防、疲労回復、美肌効果、健胃整腸・便秘の改善に、効果があるんだと。
日本では、緑豆もやしが一般的ですが、大豆は栄養があるし、豆っぽく食べごたえがあります。
5日間で新鮮もやし(無農薬)ができました。

<豆の状態>



<5日後>



これを使って、ナムルを作りました。
材料は、塩、しょうゆ、ごま油、韓国製とうがらしの粉。
もやしを3分ゆでて、その後、調味料と一緒にあえる。

<調理した状態>


1日おくと、味がしみて、おいしいらしい。
出来たても、まあまあおいしかった。

コツがあって、今までは何度挑戦しても、うまくいかなかった。
そのコツをつかめて、林ぼう(だんな)はとても嬉しいらしく、毎日もやしを作りつづけている。

★★★

以上、姉自筆の「自家製大豆もやし作り」でした。
いかがでしたでしょうか。

・・・って、そのコツとやらは教えてくれないのか~っ!!


  


Posted by くみこ at 12:00Comments(2)節約生活 in Canada