2011年10月21日
「秘密諜報員エリカ」と庄内
寝る前にふとつけたテレビで、偶然放送していた「秘密諜報員エリカ」。
表の顔は普通の主婦、裏の顔はスパイ、という栗山千明ふんするエリカが事件を解決していくドラマだ。
チャンネル変えようかな~・・・・と思ったその時、目が離せない展開となった!

ある事件の手がかりを知ってそうな男、その男の出身地が山形県酒田市という設定だったのだ。
「山形か・・・」(エリカの目がキラリと光る)
そこでエリカが、この酒田の男を油断させるために取った驚きの手段とは・・・
エリカ 男に麦茶を出す。
男性 「ん?この麦茶、甘い・・・」
エリカ 「あ!すみません!つい癖で砂糖をいれちゃいました・・・」
男性 「懐かしい味だな。きみ、出身はどこ?」
エリカ 「山形県酒田市です」
男性 「え?ぼくも酒田だよ!えーほんとに?」
その後意気投合し、エリカは男と飲みに行くことに成功。同郷を装ってまんまと情報を聞き出した、という流れだ。
ストーリーとしては、不自然な点がいっぱいある。
癖で砂糖入れちゃいました、なんて普通ありえないし。
そして同郷の人と飲みに行くとなったら、普通会話は庄内弁だろ。標準語で喋ってる時点で「おめ、ほんとで酒田だが?さてはおめスパイだろ?」となるはずだ。
やり手のスパイという設定なら、ここでぜひ栗山千明にバリバリの庄内弁で喋ってほしかったなあ。
ただそれ以上に私が驚いたのは、「麦茶に砂糖入れるのって、庄内だけだったの!?」ということ。
麦茶に砂糖入れてる家は全国的に結構あるだろう、ぐらいに思っていたのだが。
確かに私が子どもの頃、麦茶は甘い飲み物だった。
遠足で持ってった水筒から少しでも麦茶が漏れようものなら、手が糖分でベトベトになったものだ。
ついでにトマトにも砂糖をかけて食べる。
うめなや、これがまた。
つくばマダムの皆様、騙されたと思って砂糖かけてみてください。
それにしても最近のドラマは、庄内がよく出てくるね~。
うれしい限りでがんす。
表の顔は普通の主婦、裏の顔はスパイ、という栗山千明ふんするエリカが事件を解決していくドラマだ。
チャンネル変えようかな~・・・・と思ったその時、目が離せない展開となった!

ある事件の手がかりを知ってそうな男、その男の出身地が山形県酒田市という設定だったのだ。
「山形か・・・」(エリカの目がキラリと光る)
そこでエリカが、この酒田の男を油断させるために取った驚きの手段とは・・・
エリカ 男に麦茶を出す。
男性 「ん?この麦茶、甘い・・・」
エリカ 「あ!すみません!つい癖で砂糖をいれちゃいました・・・」
男性 「懐かしい味だな。きみ、出身はどこ?」
エリカ 「山形県酒田市です」
男性 「え?ぼくも酒田だよ!えーほんとに?」
その後意気投合し、エリカは男と飲みに行くことに成功。同郷を装ってまんまと情報を聞き出した、という流れだ。
ストーリーとしては、不自然な点がいっぱいある。
癖で砂糖入れちゃいました、なんて普通ありえないし。
そして同郷の人と飲みに行くとなったら、普通会話は庄内弁だろ。標準語で喋ってる時点で「おめ、ほんとで酒田だが?さてはおめスパイだろ?」となるはずだ。
やり手のスパイという設定なら、ここでぜひ栗山千明にバリバリの庄内弁で喋ってほしかったなあ。
ただそれ以上に私が驚いたのは、「麦茶に砂糖入れるのって、庄内だけだったの!?」ということ。
麦茶に砂糖入れてる家は全国的に結構あるだろう、ぐらいに思っていたのだが。
確かに私が子どもの頃、麦茶は甘い飲み物だった。
遠足で持ってった水筒から少しでも麦茶が漏れようものなら、手が糖分でベトベトになったものだ。
ついでにトマトにも砂糖をかけて食べる。
うめなや、これがまた。
つくばマダムの皆様、騙されたと思って砂糖かけてみてください。
それにしても最近のドラマは、庄内がよく出てくるね~。
うれしい限りでがんす。