ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2012年02月15日

庄内のもち

先週行ったつくばの某すし屋の職人さんが、尾花沢市出身の方だった。

本来なら同じ山形出身ということでキャッキャと盛り上がるところだろうが、内陸と庄内とでは方言も文化も食べ物も、違う。
職人さんが酒田のラーメン店などの話などをして、歩み寄りの姿勢を見せてくれるのだが、残念ながら私は・・・・・尾花沢・・・・う~ん・・・・花笠音頭の歌詞しか思い浮かばない。
歩み寄れなくて、申し訳ない。

そう。
山形とひとことで言っても、私のテンションが上がるのは「庄内」に関するものだけなのデス。

そんな私が、今回タオ子さんちの冷蔵庫で見つけたテンションの上がる2つの文字。

「庄内」と「余目」

なっ!なぜこんなところに庄内のもちがっ!?
しかも余目(あまるめ)というのは、母の生まれた町!



聞けば、生活クラブで買ったものだという。
生活クラブとは、高品質にこだわる主婦層に厚い支持を得て全国展開している、宅配生協のような大型組織だ。
そんな生活クラブに商品を扱ってもらってるということは、かなりの商売上手といえる。
普通の丸もちなのに、余目農産加工、やるじゃーん!
庄内、がんばれー!
  


Posted by くみこ at 12:00Comments(0)庄内を愛する女