2013年04月29日
丸亀製麺の注文システム
讃岐釜揚げうどん「丸亀製麺」が気になる。
讃岐うどんのチェーン店なのだが、とにかくあっちこっちに店舗を増やし続けている。
先週、研究学園駅の近くにもオープンしていた。よほど人気があるのだろう。
外から中の様子を見てみると、何やら客が行列を成している。
その客たちから見える形で、調理人たちがせわしくうどんを茹でているのが見える。
いったいどういう注文システムなんだろう。
どうも「席に座った客に店員が注文を取りに来る」という注文システムでは無いようだ。
食べてみたい反面、一人で店に入って注文の仕方がわからなかったら恥ずかしい。
よって、すごーく気になるけど、お店に入る勇気がまだ無い。
私はどうも昔から、新しい物事を受け入れにくいところがある。
電化製品などでも最先端の機能などが付いていると「使いこなせないのではないか」「故障しやすいのではないか」などの心配半分、「新機能に振り回されてたまるか」という反発心半分。
そして結局、ひとつ古い型を買ったりしてしまうこともあるのだ。
新し物好きだった亡き祖父の血が、どうも私の中には流れていないようだ。
丸亀製麺も例外ではない。
新しい注文システムに踊らされ、おろおろして本当に注文したいものが注文できないこともあり得る。
そう思うと、やはり一人では入れない。
後に友人から聞いたところ、「丸亀製麺は学食みたいなシステムですよ」と教えてもらった。
しかしこれを聞いても、私の不安は消えない。
なぜなら学生時代、私は毎日弁当持参だったため、学食を利用したことが無かったからだ。
学食の注文システムって、いったいどんななんだよ~。
おじいちゃん、教えてくれっちゃ~。