ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2013年10月08日

新車生活



拝啓。ご無沙汰してます。くみこです。

実はわたくし、夏に車を購入しまして、しかもそれが新車ということもありまして、しばらくブログを自粛しておりました。

なぜ新車を買ったからって、自粛する必要があるかって?

それは、私のブログのテーマが「サバイバル」だからです!!

節約をモットーとしたサバイバル生活を皆さんに強く推奨してきた私自身が、新車を買ってしまうなんてね。
モットーに反する行為なわけでして。

ということで、ここ数ヶ月の間 浮かれて、 謹んで、新車生活を送っておりました。


あえて言い訳を言わせてもらえば、燃費が著しく向上したため、毎月のガソリン代が助かっちゃって助かっちゃって!ありがたいのよね~。
そういう意味では、新車購入は私のサバイバル生活をより一層味わい深いものにしたとも言える。
これからもサバイバル生活に精進しますので、新車ともども、よろしくお願いします!


さて、車。いいんだけどね。
移動手段が車だと、自分の行動範囲は広がるけど、「素敵な出会い」のチャンスは完全に逃している気がするんだよな~。

  

Posted by くみこ at 17:46Comments(4)つれづれ日記

2013年05月22日

車の一括査定



私の愛車の走行距離が、22万キロに達した。
結構走ったなー。

22万キロも走ってると、あちこち支障が出てくる。
タイヤもツルツルだし、しかも車検も近づいてる。
前回の車検には確か20万円弱かかったから、今回はあちこち修理も必要だし、おそらく30~40万円かかっちゃうだろう。

・・・・・そこで、思い切って愛車を売り、新しい車に乗り換えることにした。

早速、愛車を高く売るため、サイトで「一括査定」というのを申し込んでみた。

ただ私のミスで、同じ時間帯に複数社と査定のアポを取ってしまい、文字通り6社が一同に集まる「一括査定」となってしまった。

ネットの書き込みなどを見ると、『数社に同時に査定してもらうと、互いに勝手に競争して買い値がつり上がっていくので良いよ』みたいな事が書いてあったが、とんでもなかった。

むしろ、買取査定に来る営業マンの
 『今すぐ(!)買い取らせてくれるなら高くしますよ!』
 『乗り換えるなら、ぜひ(!)うちの中古車を買ってくださいよ。新古車とかいいですよ!』
という押しがあまりにも強すぎて、私は途中からちょっと恐くなってきた。
彼らって、ちょっと裏社会の臭いがするのよね。

値がほぼ決まりそうな所で、また私が渋ったりすると
「奥さん、さっき言ってた話と違うんじゃね?」とヤンキーのように細い眉をしかめてくる。
恐いうえに、独身の私に対して「奥さん」なんて。まったく失礼な。

しかも買値も期待した額には到底及ばず。
とはいえ、か弱い女の身では、断るにも断りづらい状況。

さあ、どうするくみこ!


ここは名づけて『架空のダンナNGでお断りする大作戦』しかない。(←結局、みずからこれ。)

 「ごめんなさ~い。うちの主人がそんな値段じゃ売りたくないって言うもんだから~」
 
 さあ、これでどうだ。

しかし敵もなかなか怯まない。(←もう敵よばわり)

「ダンナさんと直接話したいんだけど。家ん中にいるんじゃね?(眉はハの字)」と食い下がってくる。

”ダンナを出せ”とまで言われるとは思ってなかった私は冷や汗をかいたが、「主人はとーっても忙しい人で、今は留守だし、電話にも出られないの」という設定で、彼らにはなんとかお引取りいただいた。

ふ~・・・・・・・。(汗)

今回の教訓。
『車の買取査定にはダンナが必要』

  
タグ :買取査定


Posted by くみこ at 23:02Comments(1)楽しい節約生活

2013年05月18日

父の日



ゴールデンウィーク。
山形(鶴岡)の桜は、まだきれいに咲いていた。

「気持をリセットしたいときは、実家に帰るといいわよ」という、つくばマダムのアドバイスにより、ゴールデンウィークにとんぼ返りで山形の実家に帰ってきた。

なるほど・・・・・。
両親の無償の愛に触れることで、「自分はこれでいいのだ」という前向きな気持になれる。
これが、「リセットされた」ということなのだろう。
やはり親の存在は、ありがたいよね~。


そんなこともあり、去年から「母の日」とか「父の日」を意識し始めた。
そろそろ親孝行したい気持もあって、何かプレゼントできたらなーなんて思い始めたのだ。
しかしいったい何をあげたら父や母は喜んでくれるのか、さっぱりわからない。

というのも、そもそも私の実家では、父の日や母の日だけでなく、誕生日すらも祝ったりプレゼントをあげ合う習慣が無かったから。

去年のことだ。
私は「何をあげたら親はうれしいのかなー」とつくばマダムのTさんに相談してみた。

するとTさんは、母の日に子供たちからもらったプレゼントの思い出を本当にうれしそうに私に話して聞かせた。
「あのね、何でもいいの!本当に小さい物でもいいのよ!花1輪でも!子供がくれるものは、親にとっては何でもうれしいものなのよ!」

そうかー。親はそんなに、何でもうれしいものなのか。
私は素直にそう思い、父のためにチェック柄のハーフパンツを買った。
ゴルフ好きで活発な父ならチェックを履いてもきっと似合うだろう、と、私なりに悩んで選んだものだ。



嬉々としてこれを父にプレゼントしたところ、返ってきた父の言葉に私は耳を疑った。

 父 「へっづけだもの、恥ずかしくて履がいねー!どごで履ぐなや!」
 (訳:こんなもの、恥ずかしくて履けない。どこで履くのですか)


・・・・・・・・あれ?
何をあげても喜んでくれるはずでは?


その後、このパンツは薄暗いお座敷のテーブルの上に、しばらく置きっぱなしにされていた。

・・・・・・・。

父の日って、こんなに寂しい気持になるイベントだっけ?

そう思った、去年の初夏だった。

  


Posted by くみこ at 00:20Comments(0)庄内を愛する女

2013年05月01日

ささやかな改革

トイレについて、いろいろ思ってしまうのは、私だけでしょうか。

個室という遮断された空間で、1分ほどの無心の時間が与えられる。
そのような状況下で、人はどうしても何かを思ってしまう。


ところで・・・・・4月から、若くてかわいい女子社員が一人増えた。

彼女は無駄口はたたかない。
目立たず、でしゃばらず、でも自分で仕事を見つけて黙々と励んでいる。
まるで昔からいたかのように、すっかり古株社員に馴染んでいるようにも見える。

が!!
トイレに入るたび、彼女のささやかな改革を感じる。

こちら、彼女が入社する前の、会社のトイレ。




そしてこちら、彼女が入社した後の、会社のトイレ。



う~ん。
美しいですね~。
やはり美しい人は、心もトイレットペーパーも美しいんだね~。

そんなことを遮断された空間の中で、今日もうっとりと思ってしまうのでした。

  


Posted by くみこ at 19:00Comments(4)トイレを斬る

2013年04月30日

土浦市役所のトイレ紙



土浦市役所のトイレに入ると、「シュレッダー裁断紙をリサイクルしたトイレットペーパー」なるものが備え付けてあった。

写真で見て頂いてもわかると思うが、1枚1枚の巻きがはっきり見えるほど、荒い作りになっている。
備え付けの紙以外は使うな、といったことも書いてあるので、この紙を使わざるを得ない。

こんなひどい紙、どこで売ってるんだろう。安いのだろうか。もしくは、土浦市役所の裁断紙で作ってるんだろうか。
リサイクル紙のトイレットペーパーは昨今珍しくはないが、ここまで硬くて荒いものは初めてだ。
この紙で何をアピールしたいのか、土浦市。
  


Posted by くみこ at 19:00Comments(0)トイレを斬る

2013年04月29日

丸亀製麺の注文システム



讃岐釜揚げうどん「丸亀製麺」が気になる。

讃岐うどんのチェーン店なのだが、とにかくあっちこっちに店舗を増やし続けている。
先週、研究学園駅の近くにもオープンしていた。よほど人気があるのだろう。

外から中の様子を見てみると、何やら客が行列を成している。
その客たちから見える形で、調理人たちがせわしくうどんを茹でているのが見える。
いったいどういう注文システムなんだろう。
どうも「席に座った客に店員が注文を取りに来る」という注文システムでは無いようだ。

食べてみたい反面、一人で店に入って注文の仕方がわからなかったら恥ずかしい。

よって、すごーく気になるけど、お店に入る勇気がまだ無い。

私はどうも昔から、新しい物事を受け入れにくいところがある。
電化製品などでも最先端の機能などが付いていると「使いこなせないのではないか」「故障しやすいのではないか」などの心配半分、「新機能に振り回されてたまるか」という反発心半分。
そして結局、ひとつ古い型を買ったりしてしまうこともあるのだ。
新し物好きだった亡き祖父の血が、どうも私の中には流れていないようだ。

丸亀製麺も例外ではない。
新しい注文システムに踊らされ、おろおろして本当に注文したいものが注文できないこともあり得る。
そう思うと、やはり一人では入れない。

後に友人から聞いたところ、「丸亀製麺は学食みたいなシステムですよ」と教えてもらった。
しかしこれを聞いても、私の不安は消えない。
なぜなら学生時代、私は毎日弁当持参だったため、学食を利用したことが無かったからだ。
学食の注文システムって、いったいどんななんだよ~。
おじいちゃん、教えてくれっちゃ~。  


Posted by くみこ at 23:17Comments(3)気になるお店

2013年04月04日

商品券の有効利用に挑む

3月の中頃、つくば駅前にあるクレオで買い物をした。

なぜ ケチ 節約家の私が、おしゃれなショッピングモールであるクレオで買い物をしたのかってえと・・・・残念ながらアベノミクスの影響ではない。
他でもない、この春、山形の甥っこが就職のため千葉で一人暮らしを始めるというので、その就職祝いとしてちょっと値の張るフライパンを買ったのだ。

フライパン。
ホームセンターなどで探せば、安いフライパンはいくらでもある。
しかし!やはりここは他でもない、『私がこれまで一度もお年玉をあげたことがない』不憫な甥っこ。
一生に一度の就職祝いは少し良い物を買い、甥っこを想うこのおばの大きな愛を伝えたい。
そんな思いがあり、フライパン選びにクレオを選んだのだった。


さてさて、クレオで買い物したところ「10%キャッシュバックキャンペーン」で500円の商品券をもらってしまった。慣れないラッキーな出来事に、私は少し戸惑った。



しかもこの商品券の有効期限がなんと3月31日まで。
なんとっ、あと半月ほどしか猶予がないではないか!

普段買い物する習慣が無い私は、こういう時に何を買ったらいいかがわからない。
しかも31日までに使わなければならないなんて・・・・。
むむ~予算を年度内に消費しなければならない公務員の気分だ。
困ったっちゃの~。いったい何買ったらいいあんろ~(汗)

ただ、焦りのあまり不要な物を買ってしまうことだけは絶対絶対避けたい。

焦るな、くみこ!
今の私に一番必要な物は何か?落ち着いて考えるんだ!
私は考えた。半月の間、考えた。
必要な物・・・必要な物・・・下着・・・カバン・・・靴・・・(い~ぞい~ぞその調子!)
くつした・・・メガネ・・・。

メガネ・・・・・・。
そうだメガネにしよう!
今使っているメガネは10年前に買ったもので、最近では運転中にレンズが突然外れてしまう事件もあり、非常に危険な状態なのだ。

そこで私は、3月31日にJINS(ジンズ)でメガネを買うことにした。
いやー、メガネも安くなったもんだねー。レンズ込みで4,990円(税込)とは。
こんなに安いんなら、亡くなったおばあちゃんに買ってあげたかったよ。
しかも私は500円の商品券があるから、今回は4,490円(税込)のお買い物。
我ながら賢い買い物だと思う。ふふふ。



  


Posted by くみこ at 22:42Comments(2)楽しい節約生活

2013年02月19日

もっと気になるお店 in 茨城空港

私は、茨城空港の2階へ移動した(前回からつづく)。

エレベーターで2階に上るとまず、繁盛している飲食スペース「すぎのや」が左側に見えた。
そしてふと右側を見ると、そこには・・・・・

むむ?・・・・・・・・・・・・!!
こ、これはーーっ・・・・・・・!!

軒を連ねる土産物屋の中で、ひときわ異彩を放つ「韓国ショップ」を発見!!
まさか茨城空港でこんなステキなお店に出会えるとは!予期してなかったセヨ~!
チンチャ、コマスミダ!!

韓国の食品、小物、そして名立たる韓流スターのグッズたちが所狭しと陳列されている。
この品揃えはすごいぞ!あなたのお気に入りスターのグッズもきっと見つかるはず。



ただ、このコテコテのアイドル写真っぷりには、いくら韓流好きの私でもこっ恥ずかしくなる(笑)。
卓上カレンダー売り場は、こんな感じ。
なんか全部、昭和のかほりがするよ~。
しかしこれポーズとかカレンダーのデザインとか、もう少しなんとかなんなかったのかなあ。



わー・・・。私の大好きなイ・ホンギ。こんなポーズ取ってるし・・・。イタタ。
恥ずかしくて商品を手に取れません。もう少し自分を大事にね、ホンギ。




・・・・・さて、今回は心の準備なく突如として私の目の前に現れた韓国ワールドに、とにかく戸惑いと居たたまれなさが勝ってしまい、売り場を純粋に楽しむ気持にまでに至らなかった。
今度はしっかりと心の準備をして、それからじっくり見に行くスミダ。(←結局また行くんかい!!)
  


Posted by くみこ at 00:18Comments(3)韓流

2013年02月13日

気になるお店 in 茨城空港

人をお迎えに、茨城空港まで行ってきた。

場所が石岡ということもあり、特に何も期待は無かった。
そんな私が、この後ちょっとしたカルチャーショックを受けることになるとは誰が予想したでありませう。



土曜日のお昼時だったからか、空港内は人で溢れていた。
しかもなんと、その半分以上が中国人!
ニーハオニーハオ。ここはどこだ~?

まあ、考えてみれば上海行きの便が多い茨城空港だから、当たり前っちゃあ当たり前か。
レストランも混雑してます。





そんな中国人たちを魅力的な店名で誘う「秋葉原デジタル家電 茨城空港店」。
1階の片隅に、日本語が達者な中国人店員によってあやしいスペースが作り出されている。

ただ、「秋葉原デジタル家電」とうたっていながら、なぜか主力商品は冬服。
この季節、日本に着いた中国人たちは電化製品よりも冬服を求めたくなるのだろうか。
棚の上のほうに炊飯器や電気ポットなども見えるが、いまのところ数は少ない。

店員さんにもっと(いい)お店は無いか聞いたところ、2階へあるという。
私のカルチャーショックは次回へつづく。  


Posted by くみこ at 19:11Comments(0)気になるお店

2013年02月08日

かぶづけ



最近、関東のスーパーでも「赤かぶ漬」が売られているが、市販されている赤かぶの漬物はどうも味が濃すぎる、と私は思う。
それに色も鮮やかすぎて、毒々しさすら感じてしまう。昔こういうの駄菓子屋にあったな~という色だ。

さて、庄内で「かぶづけ」と言えば、この写真のようなもの。
赤かぶを甘酢に漬けると、かぶ本来の赤みが液に染み出て、自然の着色料となる。
母が毎年作って送ってくれるのだが、これが本当においしいのだ。
私の周囲の方々に振舞うと、日本人のみならず、海外の方も大変喜んで食べてくれる。
特に海外の方は、一口食べたときに「ワーオ!」というような顔をして大げさに喜んでくれるので私も出しがいがある。
ほ~らの!やっぱり庄内の食べ物はワールドワイドで誰が食べてもうめなや!という誇らしい気持ちになる。


ただなんとなく寂しい気持ちにもなる。
「お母ちゃんが死んでしまったら、このおいしいかぶづけを私に送ってくれる人はいなくなるんだな・・・」

かぶづけの作り方を、私はまだ母から伝授してもらっていない。
伝授してもらえばいいのだろうが、そのあたり、「めんどくせー」と思ってついつい後伸ばしにしてしまっている。そろそろ今年あたり、作り方を教えてもらおうかな。


  


Posted by くみこ at 18:56Comments(4)庄内を愛する女

2013年01月15日

大雪だ!

あけ・・・あ?・・・・あけまして・・・・・。
今年もよろし・・・・・・・・・あれ?もう15日ですか?


いや、正月ボケというよりね、仕事やプライベートが何やかやと忙しすぎて。時間の感覚がおかしくなっている。
まあ、ヒマよりは忙しいほうが幸せだよな~と自分をだましつつ、もう正月気分はとっくに吹っ飛んでます。
今年もよろしくお願い致します。くみこです。

昨日、やっと年賀状出しました。
遅いよ。ええ遅いですよ! (←開き直り)
わかってるけど、出さないよりは出したほうがいいかなと思ってね。てへ。


と・こ・ろ・で!!
いや~昨日は大雪でしたね~!!
私、昨日はうっかり車で東京行っちゃったもんだから、帰りの6号線がツルッツルのアイスバーンで、そりゃあもう大変でしたよ。
小さい頃から「アイスバーンはおっかねぞー」と呪文のように言い聞かせられてきた雪国育ちの私だが、昨日初めてその怖さを知った。

だから東京から帰ってくるのに9時間もかかっちゃって、家に着いたのが結局朝の6時。
一睡もせずそのままシャワーして着替えて会社へ出勤だ。
この年で、徹夜明けでちゃんと仕事してる私、われながらすごいよね。
絶対いい嫁になるよ~(とさりげなく募集中)

  


Posted by くみこ at 17:48Comments(3)つれづれ日記

2012年12月26日

メリークリスマス

メリークリスマス

・・・って、あれ?もう過ぎちゃったか。
忙しすぎて今年も気づかない間にクリスマスが過ぎてしまった。
12月ってなしてこんなに忙しいんだよ~。へいへい。

特に記事にするようなことはないんだけど、年末のご挨拶を少し。

皆さん、今年一年ありがとうございました。
「節約」をテーマにブログを始めましたが、なんだか最近「私が興味ある事」がテーマになってきてますね。
これから、もっと興味にまかせてアレコレと書いていきますので、あたたかい目で見守っていただければ有難いです。来年もよろしく!!  

Posted by くみこ at 02:05Comments(2)つれづれ日記

2012年11月30日

おうちランチ

ランチと言えば、私はいつも手作り弁当。
寝坊しても、家にあるものを適当にかばんに放り込んで持っていく。
買うと昼食代もバカにならないから、できるだけ買わない。

私の会社はみんながお弁当を持ってくる。
そして、他愛もないおしゃべりをしながらみんな一緒にランチを取る。
1時間程度のお昼休みだけど、貴重な憩いの時間よね~。
時にはお互い、デザートの果物をあげたりもらったりしながらね。

今日も私は、家から持参のお弁当。
手作りのショートブレッド、デザートには旬のフルーツ、そして・・・ざくろのソフトドリンク。
コンセプトは「ザ・ヘルシー」



・・・・・ココまで読んで、「おシャレなランチだっぺよ~」と思ったつくば市民。
騙されましたね~~。

え?騙されてないって?
だ・よ・ね~(笑)


ジャジャーン!これが私のおうちランチでがんす!!
この飾らなさがサイコー!!やっぱ、おうちランチはこうでなくっちゃね!



タオ子さんに「今日のくみこのお昼、動物園のエサみたい」って言われてしまった。 
確かに。独身女子で、このリンゴの切り方は無いだろうと自分でも思うけどね。

ただこの 「ホンチョソーダ」 は、ジェイソンでなんと1本19円の品であります!!
す・ご・い・よ・ね~ジェイソン!
これ、今日のランチの一番のアピールポイント!
ざくろは女性の身体に良いからね~。
  


Posted by くみこ at 16:00Comments(2)おうちごはん

2012年11月27日

寒すぎる筑波山

11月上旬、快晴で暖かい日だったので、友人あずぴーと筑波山に行くことにした。

あずぴーが「ロープーウェイに乗りたい」と言うので、ナビ設定して昼過ぎに家を出発したところ、なぜか怪しい山奥の登山口に到着。
そしてそのとき、すでに午後3時。いやな予感。

諦めきれずナビを駆使して、なんとか「つつじヶ丘駅(ロープーウェイ乗り場)」に到着。
そしてそのとき、すでに午後4時。
ひえ~、もう日がくれっちまうぜ!!あずぴー急ごうぜ!

往復のチケットが1,000円というのは、まあまあ良心的。
それにロープーウェイから見る景色は、美しかった。たそがれちゃうよね~。
しかしこういう所はカップルで来るべきだ。


女体山山頂に到着すると「女体山展望パーラー」というレストハウスみたいなのがある。
中に入ると「女体山ラーメン」なるものもある。
このネーミングはちと食欲を削がれる。

さてちょうどその日、女体山展望台で午後5時から「イルミネーション点灯式」が行われるという。
どのくらいの規模のイルミネーションかは知らないが、せっかくだからそれを見てから帰ろう、ということになった。

そーーーーれが、寒いのなんのって!!
山の上はもう真冬の気温で、周りを見るとコートとマフラー無しで来ているのは私たちだけだった。

「あずぴー、あと15分で点灯式だからね」「うん。終わったらダッシュで帰ろうね!」などと雪山遭難並みに励まし合いながら、極寒の中待つこと15分。

やっと、その時間が来た。
・・・すると筑波山の男性職員が1人やってきて、おもむろに子供たちを呼び集め始めた。

 職員 「これから、君たちにじゃんけんをしてもらいまーす!
     じゃんけんで1番になった子に、点灯ボタンを押してもらいまーす!」

こらーっ筑波山の職員!!余計なことしてないで早く点灯してくれーーい!(私の心の声)

わたし、凍えました。
ええ、とっても凍えましたよ。
たかがジャンケンで、さらに15分も引っ張ってくれやがってこの職員。
もうね、途中、何度乱入して私がボタンを押してやろうと思ったことか・・・。

そしてこれがその、もったいぶって点灯したイルミネーション。
震えながら撮ったため、かなりブレブレの写真となってます。
点灯しても「わーっ★」と思えなかったのは、私の心が寒さでスサんでいたからデスネ。

しばらくの期間点灯するそうですので、ぜひカップルでどうぞ。_| ̄|○



  


Posted by くみこ at 16:55Comments(0)つれづれ日記

2012年11月23日

製パン王キム・タック

サバイバル生活を続ける上で、ひそかな楽しみを持つことは非常に大事!

・・・ということで、
いや~~、韓流ドラマ、最高っす!

ここんところ、私がハマッているのはこの作品。

『製パン王 キム・タック』だ!!
英題は「Bread,Love and Dreams」!
このタイトルだけで「ダサっ!なにそれ~」とバカにしてしまっていませんか、あーた。

これね、ほんと、バカにしちゃいけないよ~!
実際わたしも会社の人たちにタイトルだけでバカにされ、悔しさのあまりこの記事を書いてマス。
2010年、韓国中が泣いた視聴率ナンバーワン作品だけあって、いやはや!いい!
まだ私も最終回まで見てないので、もっか興奮状態で書いている。途中、文面が乱れることもありますがご理解ください。



この主役のキム・タック役、ユン・シユン君。
彼の笑顔が良いのだこれがまた!
こっちまで笑顔になってしまう。
ママを探して12年(まだ見つかってない!!)、パン作りの修行をしながら、そして「世の中正しい者が勝つ」というママの言葉を信じながら、どんな困難も強く正しく明るく元気に乗り越えていこうとするタックのひたむきな姿に・・・わたし号泣!!

惚れてまうやろ~~!!!


脇を固める俳優さんたちも、皆さんこれまた演技がうまいんですよ!
特にこのタックのパパ、大企業の会長イルチュン役のチョン・グァンリョルさん、い~い役者さんです。



タックは、イルチュン会長が若いときに使用人ミスンとの間にできた子なのだが、この 「若いとき」 という設定に俳優さんを合わせるためか、イルチュン会長の髪形が少々不自然になっております。
どうも韓国ドラマ界では、設定のためならどんな年配の俳優さんをも若作りさせようとする傾向がある。

さてしょっぱなで気になったのは、使用人ミスンがイルチュン会長のお手付きとなるシーン。
若奥様が出産した二人目の子がまた女児だったため、気を落としていた会長イルチュン。
跡継ぎになる男児が欲しかったのね。
そんな時、使用人の美しいミスンが会長イルチュンの目にとまる。
イルチュンは自分を世話する使用人ミスンを見つめ、
「きみは・・・・・、何歳になった?」とたずねるんだけど・・・・


ぶっ!!どうがんばっても、24歳には見えないだろ~っ!!
サバ読むんじゃなーーいっ!!ミスンーー!!
・・・と思ったのは私だけではないハズだ。

そうして妊娠したこの使用人ミスン、結局会長宅にいられなくなり、身を隠しつつ一人でタックを産み育てるのだが・・・・こーれがまたタックが良い子に育ったんだよね~!!
ワンパクで元気、でも素直で正義感が強い。
今の日本にこんなまっすぐな子はいるんだろうか。
私も子供が生まれたら、こういう子に育てたいもんだよね~。
ってゆうか、私自身、タックのようにまっすぐ生きたい!!

これが、子供時代のタック。
この子役がまた泣かせる演技をするんだよなー。
お勧めでがんす!




  


Posted by くみこ at 17:56Comments(2)韓流

2012年11月17日

公館の警備

六本木のロシア大使館近くに行くといつも、警察官の警備が気になる。





どうですかこれ。
警備室というには狭すぎるこの「箱」の中に入り、ただジーッと何かを見張り続ける警察官。
5分ほど見ていたが、微動だにしない。
何時間おきに交代するのかは知らないが、警備している間は本も読めないだろうし、音楽も聴けない。
とにかくヒマそうだ。

彼は都会の道路を見つめ、長い時間、何を思っているのだろう。

ところで彼はどうしてこんな事をしなければならないのだろうか?

後で調べてわかったことだが、「外交関係に関するウィーン条約」により、公館の警備は接受国に対して義務付けられているのだそうな。
つまり、日本国内にある外国の公館を守るため、日本政府がこうやって四六時中警備しなければならないのだ。
税金の無駄遣いだと言うなかれ。義務なのだからしようがない。

・・・・にしてもだ。
ちょっと狭すぎないか?
せめてあの中でお弁当を食べたりできるくらいに、箱を拡張してあげてほしい。
どうせならあの中にトイレも欲しいよね。冬なら暖房だってあれば嬉しい。
セキスイハイムかダイワハウスあたりが、「快適な高床式警備BOX」を設計してくれたらいいのに。

  


Posted by くみこ at 02:10Comments(0)東京さんぽ

2012年11月15日

無料の足湯

だいぶ寒くなってきたね~。
やっとセーターと腹巻を出した。

秋といえば、「足湯」。
去年、友人のちいぼうに連れて行ってもらった、山形県庄内地方のあつみ温泉にある足湯をご紹介したい。
なんといっても、無料で入れるというのがすばらしい。





どうです!
山の紅葉や川のせせらぎを満喫しながら、のんびり入れるこの足湯!
無料なのにサービスでタオルなんかも置いてあり、気配りも満点だ。
気候もさわやかだし、いい湯加減だし、最高だの~。

あつみ温泉はその名の通り温泉場なので、観光客なども多い。
私たちが足湯に入っていると、時折り「あれ?こんなところに足湯があるの?」みたいな顔をして通り過ぎていく若い男性もいる。

こ・・・・これはもしかしたら・・・出会いの場になる可能性大じゃないか?!

(※ここから妄想)

くみこ「足湯気持ちいいですね。どちらからいらしたんですか?」
男性 「あ、東京から出張で来ました。このへんよく知らなくて・・・(白い歯キラリ)」
くみこ「私でよければ・・・ご案内しましょうか?」
男性 「え、いいんですか?何か悪いなあ」

・・・・・なーんて自然な会話ができちゃうかもしれない。
ほんとはあつみ温泉のあたりなんてよく知らないんだけどね。へへ。

ただ、残念ながら今回はそのような出会いは無かった。
今後に期待したい。


  


Posted by くみこ at 01:06Comments(6)楽しい節約生活

2012年11月09日

オバマ再選についての一考察





いやーオバマさん、再選されましたね。

「二期目に入るオバマ氏の最大の課題は経済の立て直しと雇用の拡大」
言うのは簡単だが、実際やるのは大変なこっちゃ。オバマさん、がんばってください!

さてさて、オバマ氏再選のニュースで私が気になったのはオバマ氏のファミリーアピールだ。
奥さん+娘2人を公の場に引き連れての勝利宣言。
さらにはツイッターやフェイスブックに掲載されたオバマ夫妻のハグ写真。

一見、アジア人には理解しにくい。野田総理なら絶対しないよね。
やはり文化の違いなんだろうか・・・。

しかし、私はハッとした!
この何かにつけ家族の仲睦まじさをアピールするアメリカのやり方には、実は中国儒教の思想が根底にあるのではなかろうか、と。

中国の古典「大学」に、『修身斉家治国平天下』という言葉がある。
意味は『天下を治めるには、まず自分の行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平和にすべきである』。
つまり、自分や家庭すらも治められずして、天下国家を治めることなどできない、ということだ。

そう!
オバマさんは、自分が家庭をととのえている様子をアピールすることで
「家庭をととのえちゃってる俺は、アメリカの国だって立派に治められるんだぜ!」
ということを言いたいのかもしれない。
深いね~。


ところで以前、旦那様の退官講義を聞きに行くという某つくばマダムに
「講義が終わったら壇上に上がって、旦那様とハグするっていうのはどうですか?」と提案してみたが、
「何言ってんの、やーよ!」と即却下された。

ま、日本はそんなもんです。


  


Posted by くみこ at 01:02Comments(0)社会・政治・経済

2012年11月04日

誰か教えてください

ここ数年、サラリーマンだが趣味で農作業をする、という方が増えている。

うちの近くの畑でも、自称公務員のご主人が土日だけやってきては畑仕事をエンジョイしている。
時々奥さんと一緒に草取りしたり、収穫時期には他の家族連れを招待して芋ほり体験をさせたり。
いいコミュニケーションツールになっているようだ。
楽しそうだし、健康的だし、実益もあるから、本当に良い趣味だと思う。

私もいつしかこの畑のご主人と挨拶を交わすようになり、最近では収穫物を分けてもらえるようになった。
本当にありがたい。
サバイバル生活を営むうえで、人とのつながりは非常に大事だ。
皆に助けられて、私は食費を浮かすことができているのである。
感謝感謝!

さてさて、今回いただいたのは「ヤーコン」という野菜。
阿見あたりでは数年前から栽培に力を入れている、栄養価の高い野菜らしい。
「生でもおいしい」と言われたのでさっそく生で食べてみると・・・・、う~ん、シャクシャクして、ほんのり甘い梨のような触感だ。
でも、ちょっとシブミが口に残るかなー。
お芋みたいな形してるから、蒸かしたらおいしいのかなあ。

これ、どうやって食べたら一番おいしいですか?!
誰か、教えてくだへ!!(緊急度:高)


※ これがヤーコンだ。






  


Posted by くみこ at 15:51Comments(4)楽しい節約生活

2012年11月03日

スタジオジブリに行ってきた

ある日の夜中、某つくばマダムとスタジオジブリの建物を見てきた。

ジブリのアニメはいい。
ナウシカ、ラピュタ、トトロはジブリの王道である。
意外なところで私が好きなのは「耳をすませば」。
宮崎駿さん、本当にいい仕事してる。長生きしてほしい。

・・・という訳で、宮崎さんがお仕事をしている職場だというだけで大興奮。
中に入れなくても、宮崎さんに会えなくても、いいのである。
「足るを知る」この精神は、サバイバル道を歩むうえで結構大事である。

「へー、これがスタジオジブリかー!!」
興奮しているので、抑えていても声が自然と大きくなってしまう。
うろついていると、道を挟んで反対側に本館と似た外観の建物(ジブリ2スタジオ)があった。

 マダム 「これたぶん、吾郎ちゃんの仕事場だよ!」
 くみこ 「ふーん、吾郎ちゃん、やっぱお父さんと一緒じゃやりにくいんですかねー!」
 マダム 「うん、色々あるのよ!」

夜中の1時、閑静な住宅街で、「吾郎ちゃん」と気安く呼ぶ不審者3名。
もしも宮崎さんや吾郎ちゃんの自宅が近くだったら、聞こえていたかもしれない。
今さらだが、大変失礼いたしました・・・。