ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2012年11月27日

寒すぎる筑波山

11月上旬、快晴で暖かい日だったので、友人あずぴーと筑波山に行くことにした。

あずぴーが「ロープーウェイに乗りたい」と言うので、ナビ設定して昼過ぎに家を出発したところ、なぜか怪しい山奥の登山口に到着。
そしてそのとき、すでに午後3時。いやな予感。

諦めきれずナビを駆使して、なんとか「つつじヶ丘駅(ロープーウェイ乗り場)」に到着。
そしてそのとき、すでに午後4時。
ひえ~、もう日がくれっちまうぜ!!あずぴー急ごうぜ!

往復のチケットが1,000円というのは、まあまあ良心的。
それにロープーウェイから見る景色は、美しかった。たそがれちゃうよね~。
しかしこういう所はカップルで来るべきだ。


女体山山頂に到着すると「女体山展望パーラー」というレストハウスみたいなのがある。
中に入ると「女体山ラーメン」なるものもある。
このネーミングはちと食欲を削がれる。

さてちょうどその日、女体山展望台で午後5時から「イルミネーション点灯式」が行われるという。
どのくらいの規模のイルミネーションかは知らないが、せっかくだからそれを見てから帰ろう、ということになった。

そーーーーれが、寒いのなんのって!!
山の上はもう真冬の気温で、周りを見るとコートとマフラー無しで来ているのは私たちだけだった。

「あずぴー、あと15分で点灯式だからね」「うん。終わったらダッシュで帰ろうね!」などと雪山遭難並みに励まし合いながら、極寒の中待つこと15分。

やっと、その時間が来た。
・・・すると筑波山の男性職員が1人やってきて、おもむろに子供たちを呼び集め始めた。

 職員 「これから、君たちにじゃんけんをしてもらいまーす!
     じゃんけんで1番になった子に、点灯ボタンを押してもらいまーす!」

こらーっ筑波山の職員!!余計なことしてないで早く点灯してくれーーい!(私の心の声)

わたし、凍えました。
ええ、とっても凍えましたよ。
たかがジャンケンで、さらに15分も引っ張ってくれやがってこの職員。
もうね、途中、何度乱入して私がボタンを押してやろうと思ったことか・・・。

そしてこれがその、もったいぶって点灯したイルミネーション。
震えながら撮ったため、かなりブレブレの写真となってます。
点灯しても「わーっ★」と思えなかったのは、私の心が寒さでスサんでいたからデスネ。

しばらくの期間点灯するそうですので、ぜひカップルでどうぞ。_| ̄|○



  


Posted by くみこ at 16:55Comments(0)つれづれ日記