ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2011年05月06日

常陽銀行

常陽銀行 研究学園都市支店。
1~2年前に建てられた、新しいビル。



私は3月11日の地震が起きたその瞬間、このビルの中にいた。
耐震構造だったのだろう、大きくゆーらりゆーらりとは揺れたが、机から物が落ちるというようなことは無かった。
しかも復旧が早く、地震後の停電で窓口業務がストップしたのはおそらく5~10分程度。
あとは通常通りに番号を呼び、処理してくれた。

客の中に地震のショックで過呼吸を起こした方もいたが、銀行職員と医者らしき青年客がすばやい処置をしてくれたため、それほどパニックにはならなかった。

私は常陽銀行 研究学園都市支店を大いに見直したよ。

ちなみにここの2階のトイレは夏は涼しく冬は暖かく、いつも四季折々のお花が上品に飾ってある。
便座も暖かく、清潔で明るいこのトイレは私の憩いの場でもある。
辛いときはここで涙を流し、嬉しいときはここで鏡に向かってひとり微笑むのだ。
お金のことって、いろいろあるからね・・・。

常陽銀行 研究学園都市支店、ありがとう。これからもよろしく。

  


Posted by くみこ at 17:00Comments(2)トイレを斬る