ハイソな人々が住む町、つくば。そんな町で生きる、地位も名誉もお金も無い一人の独身女性の生活を赤裸々に綴る。

2011年05月22日

納豆くさい事件

ある日、愛車が納豆臭くなっていた。

上司 「なんか、くみこの車、納豆のニオイがしない?」
私 「うーん、そう言われれば変な臭いがしますねえ。あー、誰かが犬のうんことか踏んだ足で私の車に乗ったのかも・・」
上司 「誰かって、それ、くみこだろ」
私 「・・・・・・・・・・・いや!マレーちゃんを昨日助手席に乗せました!きっとマレーちゃんですよ!」
上司 「じゃあ、マレーちゃんが臭いな」

ところが、次の日も、その次の日も、納豆のニオイは弱まるどころかだんだん強くなっていく。
あれから誰も車に乗せていないのに、臭いだけが強くなっていくということは・・・、やはり私が怪しいのか?
しかし私の靴の裏からは何も臭わない。じゃあどこから臭ってるんだろう?謎は深まるばかり。

そして臭いに気づいてから3日目の夕方、上司がまた助手席に乗って言った。

上司 「やっぱさ、この前より納豆臭いよ。もうここまできたらさ、あきらめて車に『納豆号』とか名前つけちゃえば?」
私 「えー・・・、いやですよ」

茨城に住んでるからって、そこまでの納豆好きではない。

執念で臭いの元を探したところ、ありましたぜ旦那。腐った豆入りのパンが、助手席の裏ポケットの中に!!
それにしても誰だよ、こんなのこんなとこに入れといたのは!
  


Posted by くみこ at 11:00Comments(2)つれづれ日記