2011年05月20日
『たまごやさん』
竹園にある「たまごやさん」。
目立つ看板に「新鮮たまご・野菜」とあるこのお店は、以前から気になっていた。
「たまご」と聞くとほっとけない、思い切って潜入調査だ。
使いまわしの写真で申し訳ないが、ここ。

むむむ。入りづらそうな入り口ではないが、なにぶん小さなお店だ。一度足を踏み入れたら何も買わずに出てこられるかが勝負どころか。

勇気を出して、店内へ。
まずい・・・客は私ひとり。
「いらっしゃいませ~」女性店員さんの明るい声。
たまごはこんなのがあって、豆腐も作りたてでおいしいのだと、彼女は説明してくれた。しかも、こんな私にお茶まで出してくれた。どうしよう、すごいいい人だ。
一気に湧き上がる罪悪感。早まる鼓動。もう彼女の話は耳に入らない。どうしよう・・・このまま出られないのか。たまごも豆腐もおいしそうだが・・・(私にとっては)高すぎる!
その時だ!!一人の客が店内へと入ってきた。
「いつものお豆腐ちょうだい」
そう言いながら豆腐売り場へ直行していくその女性に、店員さんが向かったその瞬間、私は脱出した。
この写真はその、脱出の瞬間だ。

「ごめんなさいたまごやさん。今度来るときは、きっと買うからね」と心の中で謝りながら、私は救命ボート(マイカー?)に飛び乗った。
是非、みなさま一度足をお運びください。
目立つ看板に「新鮮たまご・野菜」とあるこのお店は、以前から気になっていた。
「たまご」と聞くとほっとけない、思い切って潜入調査だ。
使いまわしの写真で申し訳ないが、ここ。
むむむ。入りづらそうな入り口ではないが、なにぶん小さなお店だ。一度足を踏み入れたら何も買わずに出てこられるかが勝負どころか。
勇気を出して、店内へ。
まずい・・・客は私ひとり。
「いらっしゃいませ~」女性店員さんの明るい声。
たまごはこんなのがあって、豆腐も作りたてでおいしいのだと、彼女は説明してくれた。しかも、こんな私にお茶まで出してくれた。どうしよう、すごいいい人だ。
一気に湧き上がる罪悪感。早まる鼓動。もう彼女の話は耳に入らない。どうしよう・・・このまま出られないのか。たまごも豆腐もおいしそうだが・・・(私にとっては)高すぎる!
その時だ!!一人の客が店内へと入ってきた。
「いつものお豆腐ちょうだい」
そう言いながら豆腐売り場へ直行していくその女性に、店員さんが向かったその瞬間、私は脱出した。
この写真はその、脱出の瞬間だ。
「ごめんなさいたまごやさん。今度来るときは、きっと買うからね」と心の中で謝りながら、私は救命ボート(マイカー?)に飛び乗った。
是非、みなさま一度足をお運びください。