2011年05月13日
見切り品ハンター(カスミ編)
サバイバル生活の極意として、見切り品の存在を広く知らしめるこのシリーズ。第二弾。
今回は、つくば市民の台所として便利なスーパー「カスミ」。
本店はつくばにあるが北関東に多くの店舗を持ち、その勢力を伸ばしている。
「よりよいものを1円でも安く」といったキャッチコピーに企業努力が伺える。
じゃーん。
こちらがカスミの「見切り品」の方々だ。
「見切り品」というには美しすぎるので、あえて「方々」と言わせてもらおう。


さすがカスミ、見切るのが早いね。現役商品に劣らないほどの鮮度だ。
レタスもまだ水滴が落ちそうなほどのフレッシュ感がある。
ちょうどお昼時のカスミはとても混んでいて、上品なつくばマダムらしき夫人たちで賑わっている。
見ていると、歩きながらスッと見切り品を自分のかごに入れて立ち去っていくマダムたち。
ワゴンの前であまりじっくりと吟味しているマダムはいない。
できるだけ早くその場を立ち去りたいかのようだ。
やはり、見切り品を買うのがちょっと恥ずかしいのだろうか。
「筑波大学の山田名誉教授の奥様が、竹園のカスミで見切り品買ってたわよ~」
なんて公務員宿舎で噂されるのを恐れているのだろうか。
が、私は見切り品ワゴンの前でじっくり吟味してから買う。しかも写真も取る。
つくばマダム達が、撮影に専念している私を物珍しそうに見て通り過ぎていく。
ああ、見るがいいさ。私は失うものは何もない。
私は見切り品ハンター。
今回は、つくば市民の台所として便利なスーパー「カスミ」。
本店はつくばにあるが北関東に多くの店舗を持ち、その勢力を伸ばしている。
「よりよいものを1円でも安く」といったキャッチコピーに企業努力が伺える。
じゃーん。
こちらがカスミの「見切り品」の方々だ。
「見切り品」というには美しすぎるので、あえて「方々」と言わせてもらおう。
さすがカスミ、見切るのが早いね。現役商品に劣らないほどの鮮度だ。
レタスもまだ水滴が落ちそうなほどのフレッシュ感がある。
ちょうどお昼時のカスミはとても混んでいて、上品なつくばマダムらしき夫人たちで賑わっている。
見ていると、歩きながらスッと見切り品を自分のかごに入れて立ち去っていくマダムたち。
ワゴンの前であまりじっくりと吟味しているマダムはいない。
できるだけ早くその場を立ち去りたいかのようだ。
やはり、見切り品を買うのがちょっと恥ずかしいのだろうか。
「筑波大学の山田名誉教授の奥様が、竹園のカスミで見切り品買ってたわよ~」
なんて公務員宿舎で噂されるのを恐れているのだろうか。
が、私は見切り品ワゴンの前でじっくり吟味してから買う。しかも写真も取る。
つくばマダム達が、撮影に専念している私を物珍しそうに見て通り過ぎていく。
ああ、見るがいいさ。私は失うものは何もない。
私は見切り品ハンター。